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J-GLOBAL ID:200903056447342597

ガスセンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999346362
Publication number (International publication number):2000249678
Application date: Dec. 06, 1999
Publication date: Sep. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 大気を外部から導入して機能するガスセンサにおいて、高温下で使用されても、大気の導入性能を維持できるようにする。【解決手段】 シール部材17に形成された第2通気孔58を塞ぐ撥水性フィルタはシート状に形成され、第2通気孔58内部に筒状挿入部材64を介して固定されている。すなわち、第2撥水性フィルタ62はシート状に形成されていることから良好な通気性を確保できると共に、酸素センサ1が流路から熱を受ける場合でも、第2撥水性フィルタ62はシール部材17内に固定されていることから熱の影響を受け難く、その通気性を維持できるので、筒状カバー16内への大気の導入を確実に行うことができる。
Claim (excerpt):
酸素イオン伝導性固体電解質体の第1および第2の面に電極が形成された検出素子と、被測定ガスが流れる流路を形成する管の壁面に設けられた取付孔に装着する装着部を有し、さらに該取付孔を介して該装着部よりも該管内側に前記第1の面が配置されるように前記検出素子を保持する主体金具と、一端が該主体金具の前記装着部よりも前記管外側に接続され、他端に前記第2の面に大気を導入する通気孔および前記検出素子の両電極に接続されたリード線を通過させる挿通孔を有する柱状のシール部材を有する筒状カバーと、前記通気孔を塞ぐ、通気性の撥水性フィルタと、を備えたガスセンサであって、前記撥水性フィルタをシート状に形成し、前記通気孔に嵌挿可能な筒状挿入部材によって、該通気孔に設けたことを特徴とするガスセンサ。
F-Term (10):
2G004BB01 ,  2G004BC02 ,  2G004BC07 ,  2G004BC09 ,  2G004BD05 ,  2G004BF19 ,  2G004BG05 ,  2G004BH02 ,  2G004BH09 ,  2G004BJ02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平1-114748
  • 酸素濃度検出器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-062166   Applicant:株式会社デンソー
  • 酸素濃度検出器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-070963   Applicant:日本電装株式会社
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