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J-GLOBAL ID:200903056715172063

煙感知器および監視制御システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 植本 雅治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000092974
Publication number (International publication number):2001283340
Application date: Mar. 28, 2000
Publication date: Oct. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】 煙の性状判断を従来に比べてより正確に行なうことの可能な煙感知器を提供する。【解決手段】 性状判定手段16における煙の性状の判定処理は、受光手段14からの波長λ1の散乱光出力yと波長λ2の散乱光出力gとのいずれかの出力値が発報レベルよりも低く設定されている性状判定開始レベルに達したときになされる。具体的に、性状判定開始レベルは、煙濃度が5%/m以下に相当するレベルに設定され、性状判定手段16は、煙濃度が5%/m以下の状態で、煙の性状の判定処理を行なうようになっている。
Claim (excerpt):
感知器全体の制御を行なう制御手段と、制御手段によって駆動されるときに波長λ1の光を所定のサンプリング周期で出射する第1の発光手段と、制御手段によって駆動されるときに波長λ2の光を所定のサンプリング周期で出射する第2の発光手段と、第1の発光手段から出射される波長λ1の光の散乱光または透過光,第2の発光手段から出射される波長λ2の光の散乱光または透過光を受光する受光手段と、受光手段からの波長λ1の光出力yと波長λ2の光出力gとのいずれかの出力値が発報レベルよりも低く設定されている性状判定開始レベルに達したか否かを監視する監視手段と、受光手段からの波長λ1の光出力yと波長λ2の光出力gとのいずれかの出力値が性状判定開始レベルに達したことが監視手段によって検出されたときに、受光手段からの波長λ1の光出力yと波長λ2の光出力gとの出力比を用いて煙の性状の判定処理を行なう性状判定手段とを備えていることを特徴とする煙感知器。
IPC (2):
G08B 17/00 ,  G08B 17/10
FI (2):
G08B 17/00 C ,  G08B 17/10 D
F-Term (12):
5C085AA03 ,  5C085AB08 ,  5C085BA32 ,  5C085BA33 ,  5C085CA30 ,  5C085EA27 ,  5G405AA01 ,  5G405AB02 ,  5G405AC06 ,  5G405CA17 ,  5G405CA60 ,  5G405EA27
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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