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J-GLOBAL ID:200903057113914510
ガスクロマトグラフ質量分析システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 良平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004357029
Publication number (International publication number):2006162515
Application date: Dec. 09, 2004
Publication date: Jun. 22, 2006
Summary:
【課題】農薬と揮発性有機化合物の分析を1台のGC/MSで面倒なカラム取り替え作業を行うことなく、且つ高い精度で以て行えるようにする。 【解決手段】カラムオーブン21に内装した第1カラム22の入口端をヘッドスペース試料導入装置10に接続するとともに、第2カラム23の入口端を液体試料導入装置14の試料気化室15に接続し、両カラム22、23の出口側端部22a、23aはインタフェイス部30を介して真空室41内に配設されたイオン化室42に接続する。ヘッドスペース試料導入装置10と第1カラム22又は液体試料導入装置14と第2カラム23のいずれかの組み合わせを使用して試料を成分分離し、その試料ガスを直接イオン化室42に導入して質量分析を実行する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
a)互いに相違する種類である又は同一種類である第1及び第2の2つの試料導入部と、
b)前記第1の試料導入部から導入される試料ガスを流通させる過程で試料成分を分離する第1のカラム、前記第2の試料導入部から導入される試料ガスを流通させる過程で試料成分を分離する第2のカラム、及びそれら2本のカラムを併設可能なカラムオーブン、を含むガスクロマトグラフ部と、
c)前記第1及び第2のカラムの出口側端部がともに挿通される保温ブロックを含むインタフェイス部と、
d)前記インタフェイス部に介挿された第1及び第2のカラムの出口端がともに接続されるイオン化室、該イオン化室内で生成されたイオンを質量分離する質量分離部、及び質量分離されたイオンを検出する検出器が真空室内に設置されて成る質量分析部と、
を備えることを特徴とするガスクロマトグラフ質量分析システム。
IPC (4):
G01N 30/72
, G01N 27/62
, G01N 30/04
, G01N 30/12
FI (5):
G01N30/72 A
, G01N30/72 F
, G01N27/62 C
, G01N30/04 A
, G01N30/12 L
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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ガスクロマトグラフ質量分析装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-097997
Applicant:株式会社島津製作所
Cited by examiner (5)
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特開平3-138561
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ガスクロマトグラフ質量分析装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-097997
Applicant:株式会社島津製作所
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建材からの揮発性有機化合物の測定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-229199
Applicant:住友林業株式会社
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