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J-GLOBAL ID:200903057415755462

汚染土壌・汚染地下水の浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸島 儀一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994217283
Publication number (International publication number):1996080484
Application date: Sep. 12, 1994
Publication date: Mar. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】 土壌浄化において、分解材料の深さ方向での均一な注入、線上または面上での所定範囲への注入、及び所定濃度の注入、短時間での注入、繰り返し注入、複数の材料の注入を確実に行う浄化方法を提供することにある。【構成】 排出側へだけ通過しやすい弁33を持つ多段の注入口23を有する外管21を土壌に挿入し、周囲に充填剤を充填し、該管内には、噴出口28を持つ内管21を上下の注入口をパッカ-29にてシ-ルし、噴出口28を介して目的とする注入口より液体微生物材料を地層内に加圧注入し、一段の注入が完了した後、深さ方向へ内管を移動し、順次加圧注入工程を繰り返すことにより、液体状微生物材料を汚染地層へ供給することを特徴とする汚染土壌・汚染地下水の浄化方法である。
Claim (excerpt):
ハロゲン化炭化水素で汚染された土壌・地下水領域の地表の少なくとも一か所以上に、液体状材料を加圧注入できる注入管を設け、この注入管より該炭化水素を分解できる液体状微生物材料を加圧注入し、該炭化水素分解材料により汚染土壌・汚染地下水を原位置にて浄化する方法であって、排出側へだけ通過しやすい弁を持つ多段の注入口を有する外管を土壌に挿入し、その周囲に管外壁挿入方向へ注入物が移動するのを防ぐ充填剤を充填し、該管内には、噴出口を持つ内管を上下の注入口をパッカーにてシールし、内管噴出口を介して目的とする注入口より液体微生物材料を地層内に加圧注入し、一段の注入が完了した後、深さ方向へ内管を移動し、順次加圧注入工程を繰り返すことにより、液体状微生物材料を汚染地層へ供給することを特徴とする汚染土壌・汚染地下水の浄化方法。
IPC (3):
B09C 1/10 ZAB ,  C02F 3/00 ZAB ,  C02F 11/02 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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