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J-GLOBAL ID:200903057425941809

粒子ビームを用いた患者における腫瘍組織の照射のためのデバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 葛和 清司
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008546191
Publication number (International publication number):2009520532
Application date: Dec. 08, 2006
Publication date: May. 28, 2009
Summary:
本発明は、粒子ビームを用いた患者における腫瘍組織(3)のスライス毎照射を達成するためのデバイスに関し、所定のスライス毎のエネルギーを有する粒子ビーム(5)を生成するための加速器(7)、腫瘍組織(3)のスライス毎照射のための粒子ビーム(5)に作用するラスタースキャンデバイス(9)、粒子ビーム(5)のエネルギーを変調するためのモジュレータ(17)、腫瘍組織(3)の位置の時間分解検出のための検出デバイス(37)、ならびに照射プロセスの前に決定された腫瘍組織(3)のデータを記憶するため、および該データをラスタースキャンデバイス(9)およびモジュレータ(17)へ伝達するための第1の記憶デバイスを含む、前記デバイスに関する。本デバイスは、照射プロセスの間に照射プロセスの個別のデータを検出するモジュール(39)および検出デバイス(37)よって特徴づけられる。
Claim (excerpt):
-各スライスに対する所定のエネルギーを備えた粒子ビーム(5)を生成するための加速器(7)、 -粒子ビーム(5)に作用する、腫瘍組織(3)のスライス毎スキャンのためのラスタースキャンデバイス(9)、 -粒子ビーム(5)のエネルギーを調整するためのモジュレータ(17)、 -腫瘍組織(3)の位置の時間分解検出のための検出デバイス(37)、 -照射操作に先行して決定される腫瘍組織(3)に関するデータを記憶するため、および該データをラスタースキャンデバイス(9)およびモジュレータ(17)へ送るための第1の記憶デバイス、 を有する、粒子ビームを用いた患者における腫瘍組織(3)のスライス毎照射用デバイスであって、 -照射操作の間に、照射のコースのデータおよび検出デバイス(37)のデータを記録するモジュール(39)、および -照射のコースのデータおよび検出デバイス(37)のデータを、時間関係でともに配置する相関ユニット、 を有することを特徴とする、前記スライス毎照射用デバイス。
IPC (1):
A61N 5/10
FI (4):
A61N5/10 P ,  A61N5/10 H ,  A61N5/10 M ,  A61N5/10 N
F-Term (11):
4C082AA01 ,  4C082AC04 ,  4C082AE01 ,  4C082AG12 ,  4C082AG42 ,  4C082AJ01 ,  4C082AN02 ,  4C082AN04 ,  4C082AN05 ,  4C082AP02 ,  4C082AP08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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