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J-GLOBAL ID:200903057558676601
高圧水素製造装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
佐藤 辰彦
, 千葉 剛宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004300525
Publication number (International publication number):2006111924
Application date: Oct. 14, 2004
Publication date: Apr. 27, 2006
Summary:
【課題】水素圧により固体高分子電解質膜の厚さが低減しても、固体高分子電解質膜とカソード給電体とに間隙を生じない高圧水素製造装置を提供する。【解決手段】固体高分子電解質膜2の両側に設けられた給電体3,4と、各給電体3,4に積層されたセパレータ5,6と、流体通路7,8とを備える。流体通路8に水を供給すると共に各給電体3,4に通電して水を電気分解し、流体通路7に高圧の水素ガスを得る。水素ガス圧による固体高分子電解質膜2の変形に追随して密着する弾性材料製のカソード給電体3と、水素ガス圧に抗して形状維持可能なアノード給電体4とを備える。カソード給電体3は圧縮応力により変形されており、該圧縮応力が解放されることにより固体高分子電解質膜2に密着する。カソード給電体3はチタン製エキスパンドメタル、チタン繊維焼結体またはそれらとチタン粉末焼結体との積層体からなり、アノード給電体4はチタン粉末焼結体からなる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
固体高分子電解質膜と、該固体高分子電解質膜の両側に相対向して設けられたカソード給電体と、アノード給電体と、各給電体に積層されたセパレータと、各セパレータに設けられ各給電体が露出する流体通路とを備え、アノード側セパレータの流体通路に水を供給すると共に各給電体に通電することにより、アノード側セパレータの流体通路に供給された水を電気分解し、カソード側セパレータの流体通路に高圧の水素ガスを得る高圧水素製造装置において、
該固体高分子電解質膜が該水素ガスの圧力により変形したときに該変形に追随して該固体高分子電解質膜に密着する弾性材料からなるカソード給電体と、該水素ガスの圧力に抗して形状を維持することができるアノード給電体とを備えることを特徴とする高圧水素製造装置。
IPC (4):
C25B 9/04
, C25B 1/12
, C25B 15/00
, C25B 9/00
FI (4):
C25B9/04 302
, C25B1/12
, C25B15/00 302Z
, C25B9/00 B
F-Term (6):
4K021AA01
, 4K021BA02
, 4K021BB04
, 4K021CA05
, 4K021DC03
, 4K021EA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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高差圧電気化学電池
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2001-537813
Applicant:プロトンエネルギーシステムズ,インク.
Cited by examiner (4)
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給電体および電解セル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-093394
Applicant:神鋼パンテツク株式会社
-
アルカリ金属塩電解槽
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-080117
Applicant:株式会社トクヤマ
-
固体高分子型水電解槽を用いた水素供給装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-158685
Applicant:日立造船株式会社
-
水電解装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-280122
Applicant:富士電機ホールディングス株式会社
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