Pat
J-GLOBAL ID:200903057648602968

カーボンブラック水性分散体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 福田 保夫 ,  赤塚 賢次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005230733
Publication number (International publication number):2007045901
Application date: Aug. 09, 2005
Publication date: Feb. 22, 2007
Summary:
【課題】 水性媒体中への分散性能に優れ、インクジェットプリンター用インキをはじめ水性黒色インキとして耐擦性(速乾性)、吐出安定性などに優れたカーボンブラック水性分散体及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 本発明のカーボンブラック水性分散体は、液相酸化処理により生成したカーボンブラック粒子表面の酸性基が、塩基性アミノ酸類及び塩基性アミノ酸類以外の塩基性化合物で中和され、酸性基中の水素基が塩基性アミノ酸及び塩基性化合物で置換されたカーボンブラックが水性媒体中に分散してなることを特徴とし、また、その製造方法は、カーボンブラックを液相酸化した後、スラリー中の還元塩を除去し、次いで、塩基性アミノ酸類及び塩基性アミノ酸類以外の塩基性化合物で中和して、酸性基中の水素基を塩基性アミノ酸及び塩基性化合物で置換し、精製することを特徴とする。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
液相酸化処理により生成したカーボンブラック粒子表面の酸性基が、塩基性アミノ酸類及び塩基性アミノ酸類以外の塩基性化合物で中和され、酸性基中の水素基が塩基性アミノ酸及び塩基性化合物で置換されたカーボンブラックが、水性媒体中に分散してなることを特徴とするカーボンブラック水性分散体。
IPC (3):
C09C 1/56 ,  C09D 17/00 ,  C01B 31/02
FI (3):
C09C1/56 ,  C09D17/00 ,  C01B31/02 101Z
F-Term (17):
4G146AA01 ,  4G146AB10 ,  4G146AD40 ,  4G146BA03 ,  4G146CB12 ,  4G146CB37 ,  4G146CB38 ,  4J037AA02 ,  4J037CB09 ,  4J037CB16 ,  4J037EE08 ,  4J037EE11 ,  4J037EE17 ,  4J037EE28 ,  4J037EE43 ,  4J037EE48 ,  4J037FF23
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
Show all

Return to Previous Page