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J-GLOBAL ID:200903057657121824
固定床型微生物リアクター、その減圧方法、および固定床型微生物培養装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大上 寛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008036757
Publication number (International publication number):2009195763
Application date: Feb. 19, 2008
Publication date: Sep. 03, 2009
Summary:
【課題】従来の固定床型微生物培養装置では、増殖速度が遅い嫌気性アンモニア酸化細菌などの独立栄養性細菌に排水などの原水を通水することにより発生したガスが、固定床内に滞留して原水の流量が減少するという問題があった。【解決手段】独立栄養性細菌などの微生物が担持された固定床22に原水26が通水される固定床型微生物リアクター1において、固定床22が構成されるリアクター本体10と、リアクター本体10内の固定床22の上方の空寸部10aに連通される排気管31と、排気管31の途中部に配置されるチャンバー11と、排気管31におけるチャンバー11と排気管出口31cとの間に配置される開放バルブV3と、排気管31におけるチャンバー11とリアクター本体10との間に配置される減圧バルブV5と、チャンバー11に接続された減圧用の吸引ポンプ12とを有する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
微生物が担持された固定床に原水が通水される固定床型微生物リアクターにおいて、
前記固定床が構成されるリアクター本体と、
前記リアクター本体内の前記固定床の上方の空寸部に連通される排気管と、
前記排気管の途中部に配置されるチャンバーと、
前記排気管における前記チャンバーと排気管出口との間に配置される第一開閉弁と、
前記排気管における前記チャンバーとリアクター本体との間に配置される第二開閉弁と、
前記チャンバーに接続された減圧用ポンプとを有することを特徴とする固定床型微生物リアクター。
IPC (6):
C02F 3/06
, C02F 3/34
, C02F 3/28
, C02F 3/00
, C02F 3/10
, C12M 1/00
FI (9):
C02F3/06
, C02F3/34 101D
, C02F3/34 101B
, C02F3/34 101A
, C02F3/28 A
, C02F3/28 B
, C02F3/00 G
, C02F3/10 Z
, C12M1/00 H
F-Term (17):
4B029AA21
, 4B029BB01
, 4B029CC10
, 4D003AA01
, 4D003BA06
, 4D003CA08
, 4D003DA01
, 4D003DA07
, 4D003EA14
, 4D003EA25
, 4D003FA02
, 4D003FA10
, 4D040AA04
, 4D040AA34
, 4D040BB42
, 4D040BB82
, 4D040BB91
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
Cited by examiner (7)
-
生物脱窒方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-080541
Applicant:栗田工業株式会社
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水中の硝酸性窒素の除去方法、装置及び脱窒処理材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-341276
Applicant:新日鐵化学株式会社
-
排水中の硝酸性窒素除去方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-143024
Applicant:新日鐵化学株式会社
-
廃水処理に適した磁性スラッジおよびその製造方法と廃水処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-041968
Applicant:科学技術振興事業団
-
特開昭54-077455
-
水処理方法及びその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-060623
Applicant:株式会社日立製作所
-
特開平3-056197
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Article cited by the Patent:
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