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J-GLOBAL ID:200903019942086421

生物脱窒方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003080541
Publication number (International publication number):2004283758
Application date: Mar. 24, 2003
Publication date: Oct. 14, 2004
Summary:
【課題】アンモニア性窒素及び亜硝酸性窒素を含有する原水を、アンモニア性窒素を電子供与体とし、亜硝酸性窒素を電子受容体として脱窒反応を行うANAMMOX微生物で生物脱窒するに当たり、厳密な薬注制御や条件制御を必要とすることなく、ANAMMOX微生物の活性を維持した上で、ANAMMOX脱窒槽内で生成した硝酸性窒素を従属栄養性脱窒微生物により脱窒することにより、残留窒素の少ない高水質処理水を得る。【解決手段】脱窒槽1に遅分解性固形有機物を添加し、該槽内に副生する硝酸性窒素を従属栄養性脱窒微生物により脱窒する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
アンモニア性窒素及び亜硝酸性窒素を含有する原水を脱窒槽に供給し、該脱窒槽内のアンモニア性窒素を電子供与体とし、亜硝酸性窒素を電子受容体として脱窒反応を行う独立栄養性脱窒微生物と接触させて生物学的に脱窒する方法において、 前記脱窒槽に遅分解性固形有機物を添加し、該槽内に副生する硝酸性窒素を従属栄養性脱窒微生物により脱窒することを特徴とする生物脱窒方法。
IPC (2):
C02F3/34 ,  C02F3/28
FI (3):
C02F3/34 101A ,  C02F3/34 101D ,  C02F3/28 B
F-Term (6):
4D040AA04 ,  4D040AA34 ,  4D040AA42 ,  4D040BB42 ,  4D040BB82 ,  4D040BB93
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (19)
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