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J-GLOBAL ID：200903057661704621

高強度珪酸カルシウム硬化体

Inventor：
松山 博圭

About 松山 博圭

, 
松井 久仁雄

About 松井 久仁雄


Applicant, Patent owner：
旭化成株式会社

About 旭化成株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000247818
Publication number (International publication number)：2001122674
Application date： Aug. 17, 2000
Publication date： May. 08, 2001
Summary：
【要約】【課題】 嵩比重が0.2以上0.7未満と軽量でありながら、建築材料として好適な高強度、高弾性率を有し、耐炭酸化抵抗に優れ、それに加えて、著しく吸水性が低く耐候性に優れ、寸法安定性に優れ、耐欠け性に優れた珪酸カルシウム硬化体、および珪酸カルシウム複合体を提供すること。【解決手段】 粉末X線回折におけるトバモライトの(220)面の回折ピーク強度Ibがトバモライトの(220)面と(222)面の2本の回折ピークに挟まれた角度領域における回折強度の最低値Iaとの間に、Ib/Iaが2以上となる関係を持ち、かつ硫酸化合物をSO3量換算で0.5〜15重量%含有し、かつ嵩比重が0.2以上0.7未満であり、かつ最大径200μmを越える気泡が実質的に無い珪酸カルシウム硬化体およびその製造方法。
Claim (excerpt)：
粉末X線回折におけるトバモライトの(220)面の回折ピーク強度Ibがトバモライトの(220)面と(222)面の2本の回折ピークに挟まれた角度領域における回折強度の最低値Iaとの間に、Ib/Iaが2以上となる関係を持ち、かつ硫酸化合物をSO3量換算で0.5〜15重量%含有し、かつ嵩比重が0.2以上0.7未満であり、かつ最大径200μmを越える気泡が実質的に無いことを特徴とする珪酸カルシウム硬化体。
IPC (3)：
C04B 38/00 302 ,  B28B 23/02 ,  B28C 7/00
FI (3)：
C04B 38/00 302 Z ,  B28B 23/02 Z ,  B28C 7/00
F-Term (5)：
4G056AA07 ,  4G056CB27 ,  4G056CB31 ,  4G058GA04 ,  4G058GB02
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (13)
  • 軽量コンクリートパネルの製造方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-215981   Applicant：旭化成工業株式会社
  • ALCの製造法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-063431   Applicant：旭化成工業株式会社
  • 撥水性成形硬化体の製造方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-096978   Applicant：東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
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