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J-GLOBAL ID:200903057665225779
印刷機の廃液再生装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奥山 尚男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999297540
Publication number (International publication number):2001121034
Application date: Oct. 20, 1999
Publication date: May. 08, 2001
Summary:
【要約】【課題】 印刷機のローラを洗浄するのに高効率で短時間にインキ顔料のみを分別回収することができる廃液再処理装置を提供すること。【解決手段】廃液再処理装置1の容器2内には、2個の絶縁性ローラ3,4が設けられ、ローラ3,4の周りには環状の導電性ベルト5が掛けてある。導電性ベルト5には、この外周面に所定間隔を隔ててアース板6が配してあり、アース板6は高圧電源7の+側端子に接続されている。導電性ベルト5は、その上下方向における中間部及び下部が、容器2内の廃液8に浸漬されており、導線性ベルト5の上部は廃液8の外に出るように構成している。導電性ベルト5の外周面には廃液8の液面よりも高い位置にブレード9を配設し、ブレード9の先端を導電性ベルト5の外周面に圧接し、ブレード9の他端側には、インキ顔料回収容器10が配設されている。
Claim (excerpt):
印刷機の構成部品に付着したインキを洗浄する洗浄液と上記構成部品から上記洗浄液によって分離されたインキとを含む廃液を回収する容器に、上記廃液に浸漬される一対の電極を設け、これら一方の電極及び他方の電極間に電圧を印加させ、上記廃液中に含まれるインキ顔料を電気泳動により上記電極の一方に付着させるようにしたことを特徴とする印刷機の廃液再生装置。
IPC (2):
FI (2):
B03C 5/00 B
, B41F 35/00 A
F-Term (11):
2C250FA01
, 2C250FA09
, 2C250FA13
, 2C250FB01
, 2C250FB06
, 2C250FB11
, 4D054FA02
, 4D054FA03
, 4D054FA06
, 4D054FA10
, 4D054FB10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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分離装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-123383
Applicant:日東電工株式会社
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水体の連続処理方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-091640
Applicant:李明星
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