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J-GLOBAL ID:200903057788975810
液晶・高分子複合膜、それを用いた光学素子およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡部 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993317458
Publication number (International publication number):1995146459
Application date: Nov. 25, 1993
Publication date: Jun. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 50Vrms以下の低電圧で駆動可能であり、耐熱性および機械的強度が高く、かつ十分なコントラストと応答時間を有し、表示素子、光変調素子、光シャッターおよびメモリー素子、大画面の表示素子への適用が可能な液晶・高分子複合膜を提供する。【構成】 低分子液晶と、分子中に液晶性側鎖含有単量体単位および非液晶性単量体単位よりなる高分子化合物との2成分から構成される液晶・高分子複合膜であって、その非液晶性単量体単位が反応性基を有するものであり、そしてその反応性基と反応し得る反応性化合物の少なくとも1種の添加によって、上記高分子化合物が架橋されていることを特徴とする。光学素子は、低分子液晶、液晶性側鎖含有単量体単位および反応性基を有する非液晶性単量体単位よりなる高分子化合物、および反応性化合物を含む溶液を、電極基材上に塗布し、他の一つの電極基材を貼り付け、該高分子化合物を架橋させることによって作製する。
Claim (excerpt):
低分子液晶の少なくとも1種と、分子中に液晶性側鎖含有単量体単位および非液晶性単量体単位をそれぞれ少なくとも1種含有する高分子化合物との少なくとも2成分から構成される液晶・高分子複合膜において、該高分子化合物中の非液晶性単量体単位が少なくとも1種の反応性基を有するものであり、該反応性基と反応し得る反応性化合物の少なくとも1種の添加によって、該液晶・高分子複合膜の高分子化合物が架橋されていることを特徴とする液晶・高分子複合膜。
IPC (4):
G02F 1/13 500
, C09K 19/38
, C09K 19/42
, G02F 1/1333
Patent cited by the Patent:
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