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J-GLOBAL ID:200903057855602587

ろ床ろ過器およびこのろ過器を設置した発電プラント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997001833
Publication number (International publication number):1998192605
Application date: Jan. 09, 1997
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】高温水中に存在する懸濁物および酸、アルカリ廃液中に存在する懸濁物の除去を可能にするろ床ろ過器を提供する。【解決手段】ろ床ろ過器1はタンク2と、このタンク2内に充填した耐熱性、耐薬品性に優れるフッ素樹脂(四フッ化エチレン樹脂)製ろ材3とからなっている。タンク2は上端に被処理液流入ライン4aを、下端に処理液流出ライン4bを備えている。被処理液はタンク2の上端から流入し、ろ材3によりろ過され、ろ過された処理液はタンク2の下端から流出する。ろ材3はその集合で形成される間隙やろ材3の表面で被処理液中の懸濁物を捕集する。上記構成のろ床ろ過器1を火力または原子力発電プラントの復水浄化系やヒータドレン系に設置することにより、復水浄化系では原子炉への鉄の持ち込みを減少し、ヒータドレン系では定期点検での除染作業が軽減され、またヒータの寿命を延長できる。
Claim (excerpt):
被処理液流入ラインと処理液流出ラインを備えたタンク内にろ材としてフッ素樹脂製ろ材を充填してなることを特徴とするろ床ろ過器。
IPC (5):
B01D 24/02 ,  B01D 24/00 ,  B01D 39/04 ,  G21D 1/02 GDB ,  G21F 9/06 521
FI (8):
B01D 23/10 A ,  B01D 39/04 ,  G21D 1/02 GDB T ,  G21F 9/06 521 M ,  B01D 29/08 520 A ,  B01D 29/08 520 C ,  B01D 29/08 530 D ,  B01D 29/08 540 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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