Pat
J-GLOBAL ID:200903057923835005

モータの軸受装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 的場 基憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005036486
Publication number (International publication number):2006220281
Application date: Feb. 14, 2005
Publication date: Aug. 24, 2006
Summary:
【課題】 従来のモータの軸受装置では、モータの回転軸とこれを回転自在に保持する軸受との摺動接触部分に生じるフリクションの低減が望まれていた。【解決手段】 モータケース12に収容したモータの回転軸17を軸受19で回転自在に保持する装置であって、回転軸17と軸受19とが、エステル油及び/又はエーテル油を基油とするグリースを介して摺動接触しており、回転軸17及び軸受19の少なくとも一方の摺動接触面に硬質炭素薄膜が形成してあると共に、硬質炭素薄膜の水素含有量を20原子%以下とすることで、摺動接触部分のフリクションの大幅な低減を実現した。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
モータケースに収容したモータの回転軸を同モータケース内に設けた軸受で回転自在に保持する装置であって、回転軸と軸受とが、エステル油及び/又はエーテル油を基油とするグリースを介して摺動接触しており、回転軸及び軸受の少なくとも一方の摺動接触面に硬質炭素薄膜が形成してあると共に、硬質炭素薄膜の水素含有量が20原子%以下であることを特徴とするモータの軸受装置。
IPC (4):
F16C 33/10 ,  C23C 14/06 ,  F16C 33/12 ,  F16C 33/14
FI (4):
F16C33/10 Z ,  C23C14/06 F ,  F16C33/12 B ,  F16C33/14 A
F-Term (14):
3J011AA06 ,  3J011BA06 ,  3J011DA01 ,  3J011JA01 ,  3J011KA04 ,  3J011MA22 ,  3J011RA02 ,  3J011SE02 ,  4K029AA02 ,  4K029BA34 ,  4K029BC02 ,  4K029BD04 ,  4K029CA03 ,  4K029DD06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page