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J-GLOBAL ID:200903058143025547

空気調和機およびその制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996196348
Publication number (International publication number):1998038350
Application date: Jul. 25, 1996
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 室内温度制御、吹出空気温度制御、および過熱度制御を相互への影響を修正しつつ適切に行うことができ、これによりハンチング現象のない安定した制御と冷凍サイクル運転を可能として圧縮機の液圧縮や吐出温度上昇等の不具合を解消できる空気調和機およびその制御方法を提供する。【解決手段】 圧縮機周波数(圧縮機容量)、室内側送風機13の風量、膨張弁5の開度を決定し、その圧縮機周波数、風量、および開度に至るのに必要な周波数操作量、風量操作量、開度操作量を求める。この場合、周波数操作量は修正なく設定するが、風量操作量については、周波数操作に基づく吹出空気温度変化量を加味した分の修正を加える。開度操作量については、周波数操作に基づく過熱度変化量と風量操作に基づく過熱度変化量とを加味した分の修正を加える。
Claim (excerpt):
圧縮機、室外熱交換器、膨張弁、室内熱交換器を配管で接続した冷凍サイクルと、前記室外熱交換器用の室外側送風機と、前記室内熱交換器用の室内側送風機と、室内温度を検出する室内温度検出手段と、この室内温度検出手段で検出される室内温度と室内温度設定値との差に応じて前記圧縮機の容量を操作し、室内温度を制御する第1制御手段と、室内への吹出空気温度を検出する吹出温度検出手段と、この吹出温度検出手段で検出される吹出空気温度と吹出空気温度設定値との差に応じて前記室内側送風機の風量を操作し、吹出空気温度を制御する第2制御手段と、前記冷凍サイクル中の冷媒の過熱度を検出する過熱度検出手段と、この過熱度検出手段で検出される過熱度と過熱度設定値との差に応じて前記膨張弁の開度を操作し、過熱度を制御する第3制御手段と、この第1、第2、および第3制御手段のうち、優先順位の高い方の制御手段の操作によって優先順位の低い方の制御手段の制御対象に生じるであろう変化量を求め、その変化量に応じて、優先順位の低い方の制御手段の操作量を修正する第4制御手段と、を具備したことを特徴とする空気調和機。
IPC (3):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F24F 11/053
FI (4):
F24F 11/02 102 S ,  F24F 11/02 102 F ,  F24F 11/02 102 W ,  F24F 11/053 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開平1-131842
  • 特開昭63-282441
  • 空気調和装置の制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-135710   Applicant:ダイキン工業株式会社
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