Pat
J-GLOBAL ID:200903058578611073

燃料改質器の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 正林 真之 ,  林 一好
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008031573
Publication number (International publication number):2009190913
Application date: Feb. 13, 2008
Publication date: Aug. 27, 2009
Summary:
【課題】改質触媒の熱モデルの非線形性を考慮した制御が可能な燃料改質器の制御装置を提供すること。【解決手段】ECU3は、改質触媒11の温度を検出する触媒温度センサ21と、改質触媒11における改質反応を特徴付ける複数のパラメータのうち、触媒温度及び触媒反応熱係数を関連付ける相関モデルに基づいて触媒温度を推定する触媒温度推定部32と、この触媒温度推定部32の推定温度TCAT HATに基づいて、改質触媒11の温度を制御するコントローラ30と、触媒温度を定義域とする複数の補正重み関数W0〜W4を定義し、これら複数の補正重み関数の各々に乗算される複数の局所修正係数KCL 0〜KCL 4を、触媒温度センサ21の検出温度TCAT SNS及び触媒温度推定部32の推定温度TCAT HATに基づいて算出し、これら複数の補正重み関数及び局所修正係数に基づいて前記相関モデルを修正するモデル修正部34と、を備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
燃料改質器の改質触媒の温度を制御する燃料改質器の制御装置において、 前記改質触媒の温度を触媒温度として、当該触媒温度を検出する温度検出手段と、 前記改質触媒における改質反応を特徴付ける複数のパラメータのうちの2つを第1パラメータ及び第2パラメータとして、これら第1パラメータ及び第2パラメータを関連付ける相関モデルに基づいて前記触媒温度を推定する温度推定手段と、 前記温度推定手段の推定温度に基づいて、前記改質触媒の温度を制御する温度制御手段と、 前記第1パラメータを定義域とする複数の補正重み関数を定義し、これら複数の補正重み関数の各々に乗算される複数の局所修正係数を、前記温度検出手段の検出温度及び前記温度推定手段の推定温度に基づいて算出し、これら複数の補正重み関数及び局所修正係数に基づいて前記相関モデルを修正するモデル修正手段と、を備えることを特徴とする燃料改質器の制御装置。
IPC (3):
C01B 3/38 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (3):
C01B3/38 ,  H01M8/06 G ,  H01M8/04 G
F-Term (8):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB43 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027DD05 ,  5H027KK42
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 国際公開2002-70873号公報
  • プラントの温度制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-381323   Applicant:本田技研工業株式会社
Cited by examiner (2)
  • 燃料改質器の制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-305540   Applicant:日産自動車株式会社
  • プラントの温度制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-381323   Applicant:本田技研工業株式会社

Return to Previous Page