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J-GLOBAL ID:200903058634823097

酸化物複合体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 畠山 文夫 ,  小林 かおる
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006049709
Publication number (International publication number):2006306707
Application date: Feb. 27, 2006
Publication date: Nov. 09, 2006
Summary:
【課題】 無機多孔体の細孔内に相対的に多量の酸化物ナノ粒子が導入された酸化物複合体及びその製造方法を提供すること。また、その形状が単分散球状である酸化物複合体及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 加熱により重合する第1溶媒にメタロセン又はその誘導体を溶解させた第1溶液を無機多孔体の細孔に含浸させる第1含浸工程と、前記多孔体を加熱し、前記第1溶媒を重合させる重合工程と、前記無機多孔体を、酸素を含む雰囲気下において400°C以上で熱処理し、前記メタロセン又はその誘導体を熱分解させることによって第1金属酸化物を生成させる第1熱処理工程とを備えた酸化物複合体の製造方法、及び、このような方法により得られる酸化物複合体。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
加熱により重合する第1溶媒にメタロセン又はその誘導体を溶解させた第1溶液を無機多孔体の細孔に含浸させる第1含浸工程と、 前記無機多孔体を加熱し、前記第1溶媒を重合させる重合工程と、 前記無機多孔体を、酸素を含む雰囲気下において400°C以上で熱処理し、前記メタロセン又はその誘導体を熱分解させることによって第1金属酸化物を生成させる第1熱処理工程とを備えた酸化物複合体の製造方法。
IPC (3):
C01B 33/18 ,  H01F 1/34 ,  H01F 1/11
FI (6):
C01B33/18 Z ,  H01F1/34 J ,  H01F1/34 K ,  H01F1/11 Q ,  H01F1/34 A ,  H01F1/34 B
F-Term (16):
4G072AA35 ,  4G072BB07 ,  4G072BB15 ,  4G072GG01 ,  4G072HH30 ,  4G072JJ22 ,  4G072JJ45 ,  4G072KK15 ,  4G072QQ20 ,  4G072TT01 ,  4G072TT30 ,  4G072UU15 ,  4G072UU30 ,  5E040AB04 ,  5E041AB14 ,  5E041AB15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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