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J-GLOBAL ID:200903058694934050

アウターロータ型ラジアルフラットブラシレスDCモ-タ の固定子構造とその製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 辻 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995181526
Publication number (International publication number):1997037534
Application date: Jul. 18, 1995
Publication date: Feb. 07, 1997
Summary:
【要約】【目的】扁平に形成されたアウターロータ型ブラシレスDCモータにおいて、固定子磁極構造を可及的に薄くしかも構成を簡単に形成することができ、かつ製造行程を従来品よりも大幅に短縮できるような構造と製法を提供すること。【構成】ヨークの上面にコイル配線板を形成したヨークから放射方向に突出する突極に対して、導線を巻回したボビンを挿入する。突極にボビンを挿入した際に、ボビンの導線固定腕の下面に這わせた導線をコイル配線板の接続パッド近傍に位置させる。前記接続パッド近傍を局部加熱して接続パッドに導線を半田付けする。ボビンの上面に端子棒がないので、固定子を従来のものより薄型にできるほか、構造が従来のものより簡単である。
Claim (excerpt):
磁性体からなる固定子の突極部に当該突極部毎に巻線を施したボビンを挿入したアウターロータ型ラジアルフラットブラシレスDCモータの固定子構造において、各突極を連結するリング状のヨーク部と、各固定子コイルを接続する配線と該固定子コイルの端部を半田付けするパッドを所定の位置に有し、上記ヨーク上に配置されたコイル配線板と、先端には前記コイル配線板の上に乗り上げる導線固定腕を有し、巻回された導線の先端が該導線固定腕の下側に配線されたボビンと、を具備し、ボビンの導線固定腕がコイル配線板上に乗り上げた状態で導線とコイル配線板のパッドとが半田接続されていることを特徴とするアウターロータ型ラジアルフラットブラシレスDCモータの固定子構造。
IPC (3):
H02K 29/00 ,  H02K 3/46 ,  H02K 21/22
FI (3):
H02K 29/00 Z ,  H02K 3/46 C ,  H02K 21/22 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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