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J-GLOBAL ID:200903058767369852

錫又は半田光沢めっき浴

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995093197
Publication number (International publication number):1996269777
Application date: Mar. 28, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 改善された錫又は半田光沢めっき浴を提供する。【構成】 可溶性錫塩及び可溶性錫塩と可溶性鉛塩との混合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種の浴可溶性金属塩とアルカンスルホン酸又はアルカノールスルホン酸の1種以上を含有する主めっき液に、α-ナフトール、β-ナフトール、クミルフェノール、ビスフェノール及び脂肪族アミンの各アルキレンオキシド付加物の1種以上及び少なくとも2個のホルミル基を含有する脂肪族炭化水素を併用添加することからなるメッキ浴である。【効果】 経時安定性に優れ、浴温を30°C以上にしても添加剤成分の消耗が従来のめっき浴と比較して非常に少なく、低電流密度緒領域での光沢性の減少もほとんどない。発泡が少なく、めっき境界面が精度良く仕上がる。広い電流密度範囲で良好な光沢が得られる。
Claim (excerpt):
下記の成分(a)可溶性錫塩及び可溶性錫塩と可溶性鉛塩との混合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種の浴可溶性金属塩、(b)アルカンスルホン酸又はアルカノールスルホン酸の1種以上、(c)次式(I)〜(V)【化1】【化2】【化3】【化4】【化5】[これらの式において、-(R-O)n -は、エチレンオキシドとプロピレンオキシド若しくはブチレンオキシドとのコポリマー又はエチレンオキシドとプロピレンオキシドとブチレンオキシドとのコポリマーを表わし、nは6〜100の整数を表わし、R1 はC2 〜C18アルキル基又はC3 〜C18アルキレン基を表わす]で表わされるノニオン系界面活性剤の1種以上、(d)分子内に少なくとも2個のホルミル基を有し、要すればヒドロキシル基により置換されていてもよい2〜15個の炭素原子を含有する飽和又は不飽和の直鎖状、分岐鎖状又は環状の脂肪族炭化水素の1種以上からなることを特徴とする錫又は半田光沢めっき浴。
IPC (2):
C25D 3/60 ,  C25D 3/32
FI (2):
C25D 3/60 ,  C25D 3/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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