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J-GLOBAL ID:200903058999777868

ジカルボン酸エステル内部供与体を有する自己制限性触媒組成物及びプロピレン重合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006527997
Publication number (International publication number):2007506837
Application date: Aug. 18, 2004
Publication date: Mar. 22, 2007
Summary:
1種又はそれ以上の遷移金属化合物及び1種又はそれ以上の芳香族ジカルボン酸のエステル内部電子供与体を含む1種又はそれ以上のチーグラー-ナッタプロ触媒組成物、1種又はそれ以上のアルミニウム含有共触媒並びに2種又はそれ以上の異なった選択率制御剤の混合物を含む、プロピレンの重合用の触媒組成物であって、前記SCA混合物が、1〜99%の1種若しくはそれ以上の芳香族モノカルボン酸の1種若しくはそれ以上のエステル又はこれらの置換誘導体及び99〜1%の1種又はそれ以上のアルコキシシラン化合物を含む触媒組成物。
Claim (excerpt):
プロピレン又はプロピレンと1種若しくはそれ以上の共重合性コモノマーとの混合物の重合用の触媒組成物であって、前記触媒組成物が、1種又はそれ以上の遷移金属化合物及び1種又はそれ以上の芳香族ジカルボン酸のエステル内部電子供与体を含む1種又はそれ以上のチーグラー-ナッタプロ触媒組成物、1種又はそれ以上のアルミニウム含有共触媒並びに2種又はそれ以上の異なった選択率制御剤のSCA混合物を含み、前記SCA混合物が、1〜99モル%の1種若しくはそれ以上の芳香族モノカルボン酸の1種若しくはそれ以上のエステル又はこれらの置換誘導体及び99〜1モル%の1種又はそれ以上のアルコキシシラン化合物を含んで、前記化合物及び量が、 AT2(混合物) AT2(Si) -------- < ------- AT1(混合物) AT1(Si) (式中、AT2(混合物)及びAT1(混合物)は、それぞれ、温度T2及びT1で、SCA混合物を使用する標準化された触媒活性であり、AT2(Si)及びAT1(Si)は、それぞれ、温度T2及びT1で、アルコキシシランSCA化合物のみを使用する標準化された触媒活性であり、T1は50〜85°Cの標準の重合温度であり、そしてT2は85〜130°Cの、多分、非標準重合条件下での重合の間に遭遇するT1よりも高い重合温度である) であるように選択される触媒組成物。
IPC (2):
C08F 4/654 ,  C08F 10/00
FI (2):
C08F4/654 ,  C08F10/00 510
F-Term (18):
4J128AA01 ,  4J128AB01 ,  4J128AC05 ,  4J128AC06 ,  4J128AC24 ,  4J128BC05A ,  4J128BC15B ,  4J128BC17B ,  4J128BC24B ,  4J128CA15A ,  4J128CA22A ,  4J128CA25A ,  4J128CB32A ,  4J128CB42C ,  4J128CB93C ,  4J128EB04 ,  4J128EC01 ,  4J128GB01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (54)
  • 米国特許第4,107,413号明細書
  • 米国特許第4,540,679号明細書
  • 米国特許第4,547,476号明細書
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Cited by examiner (6)
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