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J-GLOBAL ID:200903059053507352
汚泥からのリン分回収方法およびその装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
安倍 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999189752
Publication number (International publication number):2001017999
Application date: Jul. 02, 1999
Publication date: Jan. 23, 2001
Summary:
【要約】【構成】 下水処理場において、水処理系統より排出される汚泥を、リン分回収槽において、嫌気性雰囲気下で処理して汚泥中のリン分を溶液中に放出させると共に、上記リン分回収槽で上記放出された溶液中のリン分を回収する汚泥からのリン分回収方法である。【効果】 下水を処理した際に発生する余剰汚泥または生汚泥と余剰汚泥の混合汚泥を、嫌気性雰囲気を維持し、脱リン材を充填したリン分回収槽で処理できるため、リン分回収のための汚泥処理の工程が簡素化されると共に、嫌気性消化槽で処理する濃縮汚泥のリン分が低下しているため、上記消化槽で発生する消化汚泥を、次の脱水装置に輸送する管内にリン酸アンモニウムマグネシウムの結晶が生成し、この輸送管を詰まらせる可能性が少なくなり、安定した操業が確保でき、汚泥処理全体の処理効率を向上させることが出来るようになった。
Claim (excerpt):
下水処理場において、水処理系統より排出される汚泥を、リン分回収槽において、嫌気性雰囲気下で処理して汚泥中のリン分を溶液中に放出させると共に、上記リン分回収槽で上記放出された溶液中のリン分を回収することを特徴とする汚泥からのリン分回収方法。
F-Term (18):
4D059AA04
, 4D059AA05
, 4D059BA11
, 4D059BA34
, 4D059BE01
, 4D059BE38
, 4D059BE49
, 4D059BH05
, 4D059BH08
, 4D059BJ01
, 4D059CA21
, 4D059CA25
, 4D059CC10
, 4D059DA03
, 4D059DA05
, 4D059DA13
, 4D059EB05
, 4D059EB11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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特開昭56-150500
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特開昭59-109295
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各種排水路におけるリン除去装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-262455
Applicant:三菱マテリアル株式会社, 森山克美
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リンの除去方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-146878
Applicant:ユニチカ株式会社
-
生物脱リン装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-164228
Applicant:栗田工業株式会社
-
特公平2-020315
-
有機性汚水の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-361120
Applicant:株式会社荏原製作所
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