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J-GLOBAL ID:200903059071010023

光電気化学エネルギー変換システム及び光電気化学水分解システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 飯田 敏三 ,  佐々木 渉 ,  宮前 尚祐
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006178623
Publication number (International publication number):2008010593
Application date: Jun. 28, 2006
Publication date: Jan. 17, 2008
Summary:
【課題】定常的に光電変換できる光電気化学エネルギー変換システム、特に光電気化学水分解システムを提供する。【解決手段】光カソード電流特性と光アノード電流特性の両方を示す可視光応答性の光電変換素子(1)、バイアス用電源(3、9)、および前記バイアス用電源を介して前記光電変換素子に接続された対極(2、8)を含んでなる光電気化学エネルギー変換システムであって、(a)前記光電変換素子(1)に対して光を照射する条件の下、前記バイアス用電源(3)によりバイアスを印加してアノード電流を流し、前記対極(2)表面で還元反応を進行させる手段、(b)前記光電変換素子(1)に対して光を照射する条件の下、前記バイアス用電源(9)によりバイアスを印加してカソード電流を流し、前記対極(8)表面で酸化反応を進行させる手段、および(c)印加バイアス方向を交互に反転し、前記手段(a)及び(b)を切り替える手段、を含む光電気化学エネルギー変換システム。【選択図】図1
Claim (excerpt):
光カソード電流特性と光アノード電流特性の両方を示す可視光応答性の光電変換素子、バイアス用電源、および前記バイアス用電源を介して前記光電変換素子に接続された対極を含んでなる光電気化学エネルギー変換システムであって、 (a)前記光電変換素子に対して光を照射する条件の下、前記バイアス用電源によりバイアスを印加してアノード電流を流し、前記対極表面で還元反応を進行させる手段、 (b)前記光電変換素子に対して光を照射する条件の下、前記バイアス用電源によりバイアスを印加してカソード電流を流し、前記対極表面で酸化反応を進行させる手段、および (c)印加バイアス方向を交互に反転し、前記手段(a)及び(b)を切り替える手段 を含むことを特徴とする光電気化学エネルギー変換システム。
IPC (4):
H01L 31/04 ,  H01M 14/00 ,  C01B 3/04 ,  C25B 1/04
FI (4):
H01L31/04 Z ,  H01M14/00 P ,  C01B3/04 A ,  C25B1/04
F-Term (15):
4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021BC08 ,  4K021BC09 ,  4K021DA13 ,  4K021DC01 ,  4K021DC03 ,  5F051AA14 ,  5F051FA03 ,  5F051GA03 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032EE02 ,  5H032HH04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (4)
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