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J-GLOBAL ID:200903059282264250

連続波方式マイクロ波センサによる距離の測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 伸一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006220309
Publication number (International publication number):2008045940
Application date: Aug. 11, 2006
Publication date: Feb. 28, 2008
Summary:
【課題】 対象物体までの距離が1波長を越えていても、越えていないときと同様に高精度で測定が行える連続波方式マイクロ波センサによる距離の測定方法を提供すること【解決手段】 測定系に複数のマイクロ波センサ1,2,3を備えて、対象物体10へ向けて3つのマイクロ波f1,f2,f3を照射し、そしてビート信号は2つの組み合わせを合成し、それらビート信号に対して演算処理を行う。測定に係る距離dが1波長λAを越えないときは、2周波f1,f2でのビート信号について位相差φAを算出し、その位相差φAから距離dを確定する。測定に係る距離dが1波長λAを越えるときには、組み合わせが異なる2周波f1,f3でのビート信号の演算処理から超過距離RBを求め、他方の2周波f1,f2による超過距離RAとの残差eが最小となる整数nA,nBを求めて、2つの超過距離RA,RBが同一値となる真値Rを確定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
異なる3つのマイクロ波を対象物体へ向けて照射し、当該対象物体からの散乱波には所定の連続波を合成してビート信号に変換し、前記ビート信号について位相差を検出することにより前記対象物体までの距離を測定する方法であって、 前記マイクロ波はそれぞれ近接した第1周波数f1,第2周波数f2,第3周波数f3とし、前記第1周波数f1と前記第2周波数f2との周波数差によるビート信号について位相差φAを検出し、光の速度cにおいて前記対象物体までの距離dAは、
IPC (1):
G01S 13/36
FI (1):
G01S13/36
F-Term (4):
5J070AB15 ,  5J070AC02 ,  5J070AH34 ,  5J070AK01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 2周波CWレーダセンサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-313843   Applicant:株式会社豊田中央研究所
  • 特許第3735721号公報
Cited by examiner (7)
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