電磁波吸収体

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：稲岡耕作 , 川崎実夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002286278
Publication number (International publication number)：2004128001
Application date： Sep. 30, 2002
Publication date： Apr. 22, 2004
Summary：

【課題】アンテナから放射される電磁波の出力の低下を引き起こすことなしに、人体に放射される高周波磁界の量を低減することができるため、特に移動体通信機器類などにおけるSAR対策用として優れた機能を発揮し得る、新規な電磁波吸収体を提供する。【解決手段】電磁波吸収体の、複素透磁率μの実数成分μ’と虚数成分μ”とを、1〜3GHzの高周波数領域内の、特定の周波数領域において、μ’>μ”で、かつμ’≧5となるように調整した。具体的には、(a) 平均粒径1〜200nmの微小球が多数、鎖状に繋がった形状を有する磁性体粉末、および(b) 平均粒径1〜200nmの微小球状の磁性体粉末のうちの少なくとも一方を、個別に電気絶縁材料によって電気的に絶縁した状態で多数、集合、一体化させて電磁波吸収体を形成した。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

複素透磁率μの実数成分μ’と虚数成分μ”とが、1〜3GHzの高周波数領域内の、特定の周波数領域において、μ’>μ”の関係にあることを特徴とする電磁波吸収体。

IPC (3)：

H05K9/00 , H01F1/00 , H01F1/20

FI (3)：

H05K9/00 M , H01F1/20 , H01F1/00 C

F-Term (10)：

5E040CA13 , 5E041AA06 , 5E041AA11 , 5E041AA14 , 5E041AA17 , 5E041NN01 , 5E321BB23 , 5E321BB31 , 5E321BB53 , 5E321GG11

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

電磁干渉抑制体
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-241819 Applicant：株式会社トーキン
携帯電話機
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-397344 Applicant：ソニー株式会社
電磁波吸収材とその製造法及びそれを用いた各種用途
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-098786 Applicant：株式会社日立製作所

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