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J-GLOBAL ID:200903059433897021

無線チャネル割当方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 草野 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993338057
Publication number (International publication number):1995203519
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 各基地局が、移動局により捕捉される確率がほぼ等しくなるようにする。【構成】 新たに送信を開始する基地局の制御チャネル21の位相(タイミング)φ3 、そのサービス領域の端の受信レベルL3 を想定し、その基地局で周辺基地局の制御チャネル16、17を受信し、そのレベルL1 、L2 、位相φ1 、φ2 を検出する。チャネル16を捕捉する確率P1 はφ21/(2π)g(L1 )・φ31/(2π)(1-g(L3 ))・φ32(2π)(1-g(L2 ))で求め、以下同様にチャネル17、21をそれぞれ捕捉する確率P2 ,P3 を求め、P1〜P3 の分散が最小となるφ3 を求める。
Claim (excerpt):
2つ以上の無線基地局(以下基地局と呼ぶ)とTDMA(時分割多元接続)方式でその基地局と無線移動局(以下移動局と呼ぶ)との間で双方向通信を行う移動無線通信で、1つの周波数に割り当てた制御チャネルを複数の基地局で時分割で複数の制御チャネルとして使用して制御信号を周期的送信し続ける方式で、その際の制御チャネルを割り当てる方法において、TDMAの周期の1以上に渡って他の基地局から送信されている制御信号の位相を検出し、その検出位相からなるべく位相が離れた位相で制御チャネルの信号を送出することを特徴とする無線チャネル割当方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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