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J-GLOBAL ID:200903059471167207
3-フェニルプロピオン酸の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松井 光夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996513122
Publication number (International publication number):1998507194
Application date: Oct. 17, 1995
Publication date: Jul. 14, 1998
Summary:
【要約】3-フェニルプロピオンアルデヒドが、高められた温度で、詳細には40から80°Cの間の温度で、分子状の酸素を含む媒体を用いて酸化されるところの3-フェニルプロピオン酸の製造方法。高い転化率と選択率が得られる。出発物質3-フェニルプロピオンアルデヒドはパラジウムを含む触媒の存在下、シンナムアルデヒドを水素添加する適切な方法によって得られ、その後得られた反応混合物は中間の処理をすることなく酸化反応に用いることができる。該2つの製造工程の結合は、シンナムアルデヒドを出発物質として用いる3-フェニルプロピオン酸の単純で工業的に魅力のある製造方法を構成する。3-フェニルプロピオン酸は特にHIVプロテアーゼ阻害薬などの医薬品の製造に使用することができる。
Claim (excerpt):
3-フェニルプロピオンアルデヒドが、高められた温度で、分子状の酸素を含む媒体を用いて酸化される3-フェニルプロピオン酸の製造方法において、該温度が40から80°Cの間であることを特徴とする3-フェニルプロピオン酸を製造する方法。
IPC (4):
C07C 57/30
, B01J 23/44
, C07C 51/235
, C07B 61/00 300
FI (4):
C07C 57/30
, B01J 23/44 Z
, C07C 51/235
, C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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