3-フェニルプロピオンアルデヒドの製造方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：松井光夫
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1996513123
Publication number (International publication number)：1998508008
Application date： Oct. 17, 1995
Publication date： Aug. 04, 1998
Summary：

【要約】少量の水の存在下で、パラジウムを含む触媒を用いてシンナムアルデヒドが水素添加される3-フェニルプロピオンアルデヒドの製造方法。工業的に魅力的な工程で、高い転化率と選択率が得られる。得られた反応混合物は中間の処理をすることなく酸化されることができ、そこでシンナムアルデヒドは高い転化率と選択率で3-フェニルプロピオン酸へと酸化される。該2つの製造工程の結合は、シンナムアルデヒドを出発物質として用いる3-フェニルプロピオン酸の単純で工業的に魅力のある製造方法を構成する。3-フェニルプロピオン酸は特にHIVプロテアーゼ阻害薬などの医薬品の製造に使用することができる。

Claim (excerpt)：

シンナムアルデヒドが、パラジウムを含む触媒を用いて水素添加される3-フェニルプロピオンアルデヒドの製造方法において、反応の間、反応混合物中にシンナムアルデヒドの量に対して1〜5重量%の水が存在することを特徴とする3-フェニルプロピオンアルデヒドの製造方法。

IPC (5)：

C07C 47/228 , C07B 61/00 300 , C07C 45/62 , C07C 51/255 , C07C 57/30

FI (5)：

C07C 47/228 , C07B 61/00 300 , C07C 45/62 , C07C 51/255 , C07C 57/30

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

エイズの治療に有用なHIVプロテアーゼインヒビター
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-215257 Applicant：メルクエンドカムパニーインコーポレーテッド
キラルα-アミノエポキシドからのヒドロキサミド化合物の立体選択的合成
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-213158 Applicant：メルクエンドカムパニーインコーポレーテッド
特許第955421号

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