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J-GLOBAL ID:200903059670684717

有機エレクトロルミネッセンス素子用材料及び有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西村 教光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998261528
Publication number (International publication number):2000087026
Application date: Sep. 16, 1998
Publication date: Mar. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】有機EL素子の発光層にドープしても凝集等の不都合を起こすことがなく、高輝度・高効率な発光を得ることができる有機EL用の物質を提供する。【解決手段】ガラス基板2上に、ITOと、正孔注入層と、正孔輸送層と、発光層としてのAl2 O(OXZ)4 と、電子輸送層と、Al:Li合金からなるカソードが順次積層形成されている。発光層には(化1)で示す物質を添加する。この物質は、1-アミノアントラキノンを、ナトリウムメトキシド(NaOCH3 )を触媒として、塩化ベンジルと反応させて得られる。アノードとカソードの間に直流電圧をかける。ピーク波長が約460nmの水色発光が観察された。(化1)で示す物質が発光し、Al2 O(OXZ)4 の発光波長が長波長側にずれた結果である。(化1)で示す物質は、発光層に添加しても凝集せず、寿命を劣化させない。添加量は、0.1molwt%〜30molwt%が好ましい。
Claim (excerpt):
下記化学式(化1)で表される有機エレクトロルミネッセンス素子用材料。【化1】
IPC (2):
C09K 11/06 645 ,  H05B 33/14
FI (2):
C09K 11/06 645 ,  H05B 33/14 B
F-Term (8):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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