Pat
J-GLOBAL ID：200903059761427717

光照射によって細胞付着性を付与可能にする細胞付着・培養用基材

Inventor：
中西 淳

About 中西 淳

, 
山口 和夫

About 山口 和夫


Applicant, Patent owner：
独立行政法人物質・材料研究機構

About 独立行政法人物質・材料研究機構

, 
学校法人神奈川大学

About 学校法人神奈川大学


Agent (3)： 平山 一幸 ,  篠田 哲也 ,  小川 耕太
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007240292
Publication number (International publication number)：2009065945
Application date： Sep. 15, 2007
Publication date： Apr. 02, 2009
Summary：
【課題】光照射によって細胞付着性を付与可能であり、且つ、長期の細胞培養に適した細胞付着・培養用基材(基板)を提供する。【解決手段】基材表面に、基材結合基を介して、光分解性基及び細胞付着抑制基が順に共有結合で結合されている細胞付着・培養用基材。前記光分解性基としては、例えば次の構造式で表される2価の有機基を用いることができ、前記細胞付着抑制基としては、次の構造式-(CH2CH2O)mR(mは3〜1200の整数、RはH又はCH3)で表されるポリエチレングリコール(PEG)基が好ましく用いられる。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
基材表面に、基材結合基を介して、光分解性基及び細胞付着抑制基が順に共有結合で結合されている、細胞付着・培養用基材。
IPC (2)：
C12M 1/00 ,  C12N 5/06
FI (2)：
C12M1/00 A ,  C12N5/00 E
F-Term (5)：
4B029AA21 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B065AA90X ,  4B065BC41
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (4)
Show all
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent：
Cited by applicant (4)
Show all
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM