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J-GLOBAL ID:200903059839726848

小球発射装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996077640
Publication number (International publication number):1997262339
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】小球の発射時の速度をより一定にすることができる小球発射装置を提供する。【解決手段】小球発射装置1は、供給孔33および出射孔34を備えた本体3と、先端部にローラ41を備えたアーム4と、アーム4を回転駆動するモータ5と、モータ5の駆動を制御する制御手段とを有し、本体3の内側面には、小球2を案内するほぼ円周状の軌道32が形成されている。小球発射装置1では、アーム4の1回転中に、アーム4を加速する加速域と、減速する減速域と、ほぼ一定の速度で回転させる等速域とが、この順序で設けられている。加速域は、その終端がアーム4の回転中心を通る水平線8より上側に位置し、始端が水平線8より下側に位置するように設定され、加速域および減速域の角度範囲は、それぞれ、150〜195°および90〜150°に設定されている。
Claim (excerpt):
内側に小球を案内するほぼ円周状の軌道を形成する本体と、端部に小球を押圧する押圧部を有するアームと、このアームを回転駆動するモータと、このモータの駆動を制御する制御手段とを有し、回転する前記アームにより、小球を押圧し、前記軌道に沿って転動させて発射する小球発射装置であって、前記制御手段は、前記アームの1回転中に、前記アームを加速する加速域と、前記アームを減速する減速域と、前記アームをほぼ一定の速度で回転させる等速域とを有し、かつ、前記加速域の終端が前記アームの回転中心を通る水平線より上側に位置するように前記モータの駆動を制御することを特徴とする小球発射装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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