Pat
J-GLOBAL ID:200903060074098450

生理情報対応型の照明制御システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 今岡 憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008112861
Publication number (International publication number):2009266482
Application date: Apr. 23, 2008
Publication date: Nov. 12, 2009
Summary:
【課題】個人の生理情報に基づいて照度を調整し、意識の状態を好適に維持することが可能な生理情報対応型の照明制御システムを提案する。【解決手段】一日のうち一部の時間帯の照明を高照度とすることが可能な照明制御システムであって、照度のレベルを調整可能な、個人用の照明手段4と、その個人の生理情報を検知する生体センサ8と、検知した生理情報から、その個人の意識の状態を、少なくとも覚醒度の高い適正レベルと、覚醒度の低い不適正レベルとの二段階で判定する判定手段12と、少なくとも判定された意識状態が不適切レベルであるときの照度を、個人の覚醒レベルの向上を促すために適正レベルでの照度の標準値よりも高くするように設計した照度調整手段14とを有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
特定の照明エリア内の照度を検知し、その照度が所定値になるように照明出力を調整するためのフィードバック制御系を具備し、かつ一日のうち一部の時間帯における照度を高めるようにすることが可能な照明制御システムであって、 個人用の照明エリアを照明するための、照明出力を調整可能な照明手段と、 その照明エリア内の照度を検知する照度センサと、 検知された上記照度を目標値に近づけるように照明手段の出力を制御する制御手段と、 照明エリア内の照度に対応して変化する個人の生理情報を検知する生体センサと、 少なくとも個人の生理情報を各個人毎に記録することができる記憶手段と、 生体センサで検知した生理情報を、当該個人の過去の通常覚醒時の生理情報のデータと比較することで、個人の覚醒水準を、少なくとも、通常覚醒以上の水準と低覚醒の水準との2段階で判定する判定手段と、 判定された覚醒水準に応じて上記制御手段の目標値を自動的に変更する照度調整手段と、 を有し、 この照度調整手段は、判定手段の判定に応答して、制御手段の目標値を通常レベルより高くし、所定長さの高照度照射時間を経過した後に目標値を通常レベルに戻すように構成したことを特徴とする、生理情報対応型の照明制御システム。
IPC (3):
H05B 37/02 ,  A61B 5/16 ,  A61M 21/00
FI (4):
H05B37/02 Z ,  A61B5/16 300A ,  A61M21/00 330B ,  H05B37/02 D
F-Term (9):
3K073AA16 ,  3K073AA52 ,  3K073AA85 ,  3K073BA28 ,  3K073BA36 ,  3K073CF18 ,  3K073CG01 ,  4C038PP05 ,  4C038PR01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 生体リズム曲線測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-153444   Applicant:松下電工株式会社
  • 照明システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-031786   Applicant:松下電工株式会社
  • 居眠り警告システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-125388   Applicant:吉原征四郎
Show all
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page