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J-GLOBAL ID:200903060558833970

グルタミントランスポーター阻害剤及びグルタミン/グルタミン酸サイクル異常回復剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001262111
Publication number (International publication number):2003073267
Application date: Aug. 30, 2001
Publication date: Mar. 12, 2003
Summary:
【要約】【目的】 グルタミン/グルタミン酸サイクルにおけるグルタミントランスポーターのグルタミン取り込み活性を阻害する組成物を提供する。【構成】 茶等から抽出されるテアニンを有効成分として含有するグルタミントランスポーター阻害剤、並びにグルタミン/グルタミン酸サイクル異常回復剤を提供する。グルタミントランスポーターは、グルタミン/グルタミン酸サイクルにおいて、細胞外のグルタミンを取り込む働きをする。取り込まれたグルタミンは、酵素によってグルタミン酸に合成されるため、グルタミントランスポーターの取り込み活性を阻害することにより、グルタミン酸の生成量を低下させることができ、刺激応答性グルタミン酸濃度を調節することができ、例えばグルタミン酸過剰の影響による様々な症状・疾病等の治療に寄与することができる。
Claim (excerpt):
テアニンを有効成分として含有するグルタミントランスポーター阻害剤。
IPC (5):
A61K 31/198 ,  A61P 9/10 ,  A61P 25/08 ,  A61P 25/28 ,  A61P 43/00 111
FI (5):
A61K 31/198 ,  A61P 9/10 ,  A61P 25/08 ,  A61P 25/28 ,  A61P 43/00 111
F-Term (8):
4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206GA01 ,  4C206GA25 ,  4C206ZA06 ,  4C206ZA16 ,  4C206ZA36 ,  4C206ZC02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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