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J-GLOBAL ID:200903060769810348
配向熱電材料およびその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
磯村 雅俊
, 渡邉 昌幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002276978
Publication number (International publication number):2004119429
Application date: Sep. 24, 2002
Publication date: Apr. 15, 2004
Summary:
【課題】結晶配向度が大きく優れた熱電特性を有する配向熱電材料を製造する方法およびその製造方法により形成された配向熱電材料を提供すること。【解決手段】磁化率の異方性を有する熱電材料微粒子を合成する(ステップS10)。次に、上記熱電微粒子の集合体を磁場中に挿入し、成形体とする(ステップS20)。磁化率の異方性を有した微粒子は、磁場により配向させることが可能である。続いて、この成形体を熱処理により緻密化を行い、強度の大きいバルク体を形成する磁場中熱処理を行う(ステップS30)。この熱処理による緻密化工程には、微粒子原料をバルク化する焼結の工程も含まれる。磁場中での熱処理(焼結も含む)を行うことにより緻密化を行う場合、この工程においても配向度を維持することが可能になるため、極めて配向性の良い熱電材料のバルク体を形成することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
結晶が一定の方向に配向した配向熱電材料において、該熱電材料が磁化率の異方性を具備したことを特徴とする配向熱電材料。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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R-Fe-B系焼結熱電変換素子とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-257463
Applicant:住友特殊金属株式会社
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熱電材料の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-031652
Applicant:経済産業省産業技術総合研究所長
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熱電材料およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-149299
Applicant:松下電器産業株式会社
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金属酸化物焼結体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-082211
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所, 東京大学長
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金属間化合物の製造方法及びそれを用いて製造した熱電素子及び熱電モジュール
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-129796
Applicant:京セラ株式会社
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複合酸化物焼結体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-050693
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所
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