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J-GLOBAL ID:200903060771439223
位相差板及びそれを用いた偏光素子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997207470
Publication number (International publication number):1999052131
Application date: Aug. 01, 1997
Publication date: Feb. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 光学素子、偏光素子、光分析装置、光計測装置や光学実験等で、直線偏光、円偏光、楕円偏光を作り出す際に可視光波長域で一様な位相差を発生させる広帯域波長板として有利な量産性に優れた位相差板を得る。【解決手段】 複屈折率Δnの波長分散値α(α=Δn(450nm)/Δn(650nm))の関係がα<SB>A</SB><α<SB>B</SB>である複屈折媒体の各遅相軸を直行する方位に積層し、複屈折媒体のうち少なくとも一つがホモジニアス配向した分子配向状態にある液晶分子からなり、各複屈折媒体の位相差Rの関係がR<SB>A</SB>>R<SB>B</SB>であり、波長分散値αが1より小さい積層型位相差板を得ることで、可視光域の全ての波長に対応してほぼ一様な位相差を発生させることができる。
Claim (excerpt):
複屈折率Δnの波長分散値α(α=Δn(450nm)/Δn(650nm))の関係がα<SB>A</SB><α<SB>B</SB>である波長分散値α<SB>A</SB>の複屈折媒体A及び波長分散値α<SB>B</SB>の複屈折媒体Bの各遅相軸を直行する方位に積層した位相差板において、複屈折媒体のうち少なくとも一つがホモジニアス配向した分子配向状態にある液晶分子からなり、複屈折媒体Aの位相差R<SB>A</SB>と複屈折媒体Bの位相差R<SB>B</SB>の関係がR<SB>A</SB>>R<SB>B</SB>であり、複屈折媒体Aと複屈折媒体Bを積層した位相差板の波長分散値αが1より小さいことを特徴とする位相差板。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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偏光板及び液晶表示装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-228859
Applicant:日東電工株式会社
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重合性液晶組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-174164
Applicant:大日本インキ化学工業株式会社
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投写型液晶表示装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-040445
Applicant:日本電気株式会社
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