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J-GLOBAL ID:200903060855869436

エラーレート低減化を図った光ディスク再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高野 明近
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998292425
Publication number (International publication number):2000123490
Application date: Oct. 14, 1998
Publication date: Apr. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 光ディスク再生装置においてディスク内の領域によってピット形状が異なる悪い状態の光ディスクの場合にも、再生不能或いは再生処理速度の低下を起こさず再生動作を良好に行う。【解決手段】 再生RF信号S1はコンパレータ1でスライス後スライスレベルジェネレータ2に供給されスライスレベル信号S2を生成する。2値信号S3は、ECC処理部4でエラーレートを求めエラーレート監視処理部5に供給され、エラーレート小の場合、信号S2を切換スイッチ6、基準電圧ジェネレータ3を介しコンパレータ1に供給される(オートスライス機能の動作)。エラーレート大で訂正不可能な場合、信号S4に基づきエラーレートを低減するスライスレベルを監視処理部5で決定し切換スイッチ6、基準電圧ジェネレータ3を経てコンパレータ1に供給し、またスライスレベルの適正値としてもデイスク領域判別部7に領域を特定して記憶し、再生時アクセス指令により呼び出し用いる。
Claim (excerpt):
記録済み光ディスクから読み取られた再生RF信号に所定データスライスレベルに基づくスライス処理を行うことによりデータ信号を得るデータ信号化手段と、前記所定データスライスレベルを変更するデータスライスレベル変更手段と、前記データ信号化手段から出力されるデータ信号のエラーレートを検出するエラーレート検出手段とを有し、前記データスライスレベル変更手段は、データ信号のエラーレートを低減化すべく前記エラーレート検出手段で検出されたエラーレートに基づき所定データスライスレベルを変更するようにしたエラーレート低減化光ディスク再生装置において、前記データスライスレベル変更手段が適正値として生成したデータスライスレベル変更値を光ディスク上の領域を特定して記憶するデータスライスレベル変更値記憶手段を備え、前記光ディスク上の領域へのアクセス指令に応じ前記データスライスレベル変更値記憶手段から該当する領域のデータスライスレベル変更値を取り出し、該アクセス指令により光ディスクから読み取られた再生RF信号へのスライス処理に用いることを特徴とするエラーレート低減化光ディスク再生装置。
IPC (6):
G11B 20/10 321 ,  G11B 7/005 ,  G11B 20/18 522 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (6):
G11B 20/10 321 A ,  G11B 7/00 636 B ,  G11B 20/18 522 B ,  G11B 20/18 550 E ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 20/18 572 C
F-Term (10):
5D044BC02 ,  5D044CC04 ,  5D044DE45 ,  5D044EF05 ,  5D044FG06 ,  5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090CC06 ,  5D090EE14 ,  5D090GG33
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 光ディスク再生装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-331509   Applicant:富士通株式会社, 富士通周辺機株式会社
  • 特開平4-368632
  • 光ディスク装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-355999   Applicant:株式会社リコー
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