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J-GLOBAL ID:200903060899501380

導波管ロータリージョイント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003195691
Publication number (International publication number):2005033463
Application date: Jul. 11, 2003
Publication date: Feb. 03, 2005
Summary:
【課題】導波管ロータリージョイントに関し、機械的精度が要求されるチョーク構造を不要とし、それにより、円形導波管内での電磁波の減衰を抑制するとともに、円形導波管からの放電の虞も低減できるようにする。【解決手段】円形導波管2A,2B内での電磁波のモードとしてTE01モードを用いるようにする。すなわち、入力側方形導波管4内をTE10モードで伝送される電磁波を入力側方形導波管4と円形導波管2Aとの接合部でTE01モードに変換して円形導波管2A,2B内を伝送し、円形導波管2Bと出力側方形導波管5との接合部で電磁波を再びTE01モードからTE10モードに変換して出力側方形導波管5に出力する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
回転結合部を有し両端部が軸心線周りに相対回転可能な円形導波管の各端部に方形導波管が接合された導波管ロータリージョイントにおいて、 入力側方形導波管内をTE10モードで伝送される電磁波を上記入力側方形導波管と上記円形導波管との接合部でTE01モードに変換して上記円形導波管内を伝送し、上記円形導波管と出力側方形導波管との接合部で上記電磁波を再びTE01モードからTE10モードに変換して上記出力側方形導波管に出力する ことを特徴とする、導波管ロータリージョイント。
IPC (1):
H01P1/06
FI (1):
H01P1/06
F-Term (1):
5J011EA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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