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J-GLOBAL ID:200903061079738667

樹脂材料および減圧乾燥方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 保科 敏夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995169254
Publication number (International publication number):1996057418
Application date: Jun. 12, 1995
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】樹脂材料による被膜を減圧乾燥することによって、乾燥時間を短縮し、しかも、表面状態が良好な被膜を得る。【構成】溶剤として、蒸気圧が低いものを選び、しかも、樹脂を溶かす良溶剤に加えて、樹脂を溶かすが溶解性の低い貧溶剤、あるいは樹脂を溶かさないが混ぜることができる非溶剤の少なくとも一方を高比率で含ませる。
Claim (excerpt):
ポリイミド系あるいはポリアミド系の樹脂と、複数種類の溶剤とを含む樹脂材料であって、この樹脂材料から作った被膜の乾燥に減圧処理を用いる場合において、前記溶剤の組成を、次のa、bおよびcのように設定したことを特徴とする樹脂材料。a.その蒸気圧が常温下で1〜15mmHgの範囲のものが85重量%以上、好ましくは90重量%以上であることb.前記樹脂を溶かす良溶剤と、前記樹脂を溶かすが溶解性が低い貧溶剤、あるいは前記樹脂を溶かさないが一定の比率で混ぜることができる非溶剤の貧溶剤/非溶剤の中の少なくとも一つとを含むことc.前記良溶剤よりも貧溶剤/非溶剤の比率が大きいこと
IPC (7):
B05D 7/24 302 ,  B05D 3/12 ,  C08L 77/00 LQX ,  C08L 79/08 LRB ,  C09D177/00 PLS ,  C09D179/08 PLX ,  G02B 5/20 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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