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J-GLOBAL ID:200903061177148851

心臓ペースメーカ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三井 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997065635
Publication number (International publication number):1998258129
Application date: Mar. 19, 1997
Publication date: Sep. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】体内に埋め込まれた心臓ペースメーカから、電池に充電する際の交流電磁界で乱されることなく充電監視制御情報を正確に取り出すことができ、その監視検出情報に基づいて過大な充電印加電圧の抑制をすることができる心臓ペースメーカ装置を提供すること。【解決手段】体外からの充電開始コマンドを生体植え込み機器50が受信することにより、生体内の充電情報監視手段105,106等が活性状態になり、体外の経皮充電手段1が生体内の電池53を充電するための交流電磁界を間欠的に発生して、生体内の制御手段55が充電モード動作に推移し、体外の経皮充電手段1から充電停止コマンドを受信することにより、生体内の充電情報監視手段105,106等が非活性状態になり、生体内の制御手段55が非充電モード動作に推移する。
Claim (excerpt):
生体内に植え込まれる機器に対して電気エネルギを供給するために生体内に埋め込まれる電池と、上記生体内の電池を充電するための交流電磁界を体外で発生して経皮的に上記電池に送電するための経皮充電手段と、上記生体内において上記電池の充電状況を監視してその充電監視制御情報を経皮的に体外に送信するための充電情報監視手段と、上記充電情報監視手段から送られてくる充電監視制御情報を体外で受信してその信号の内容に応じて上記経皮充電手段の動作を制御する充電制御手段と、上記充電により生じる植え込み機器の発熱などの異常を監視検出する充電異常監視検出手段と、上記充電異常監視検出手段により検出した内容に応じて上記生体内の充電回路の入力を切断し或いは電池の印加電圧が所定値を越えないよう抑制して充電するための充電印加電圧抑制手段と、体外からの充電開始コマンドを受信することにより起動して所定の経過時間を監視する生体内の充電期間監視手段と、充電開始コマンドを送信することにより起動して所定の経過時間を監視する体外の充電期間監視手段とを有する、生体植え込み機器及び体外充電器からなる心臓ペースメーカ装置において、体外からの充電開始コマンドを上記生体植え込み機器が受信することにより、上記生体内の充電異常監視検出手段、充電情報監視手段および充電エネルギ抑制手段が活性状態になり、上記体外の経皮充電手段が上記生体内の電池を充電するための交流電磁界を間欠的に発生して、その交流電磁界が発生していない時間帯に上記体内の充電情報監視手段と上記体外の充電制御手段との間で充電監視制御情報の送受信を行って充電動作を行うため上記生体内の制御手段が充電モード動作に推移し、上記体外の経皮充電手段から充電停止コマンドを受信することにより、上記生体内の充電情報監視手段、充電エネルギ抑制手段及び充電異常監視検出手段が非活性状態になり、上記生体内の制御手段が非充電モード動作に推移すること特徴とする心臓ペースメーカ装置。
IPC (2):
A61N 1/378 ,  A61N 1/37
FI (2):
A61N 1/378 ,  A61N 1/37
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (4)
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