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J-GLOBAL ID:200903061402343774

タイヤ空気圧低下検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995319203
Publication number (International publication number):1997156327
Application date: Dec. 07, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【解決手段】タイヤの回転角速度に基づいて算出される判定値Dの絶対値が基準しきい値DTH0 としきい値DTH1 との間に相当する第1空気圧低下数値領域に属する場合、警報発生に必要な計数値を計数するためのカウンタは1だけインクリメントされる。一方、上記判定値Dの絶対値がしきい値DTH1 以上である第2空気圧低下数値領域に属する場合には、カウンタは2だけインクリメントされる。第2空気圧低下数値領域は第1空気圧低下数値領域に比べてタイヤの空気圧低下の程度が大きい。すなわち、タイヤの空気圧低下の程度が大きいほどカウンタの計数幅は増加される。一方、警報はカウンタの計数値が警報発生しきい値以上になったときに発生される。【効果】バーストに代表される運転上の危険度が高いタイヤの空気圧低下の程度が大きいほど迅速に警報を発生させることができる。
Claim (excerpt):
車両に備えられているタイヤの回転角速度を検出するための回転角速度検出手段と、この回転角速度検出手段で検出された回転角速度に基づいて判定値を算出するための判定値算出手段と、この判定値算出手段で算出された判定値の絶対値が予め定める基準値以上であるか否かに基づいてタイヤの空気圧が低下しているか否かを判定するための空気圧低下判定手段と、上記判定値算出手段で算出された判定値が予め定める複数の数値領域のうちいずれの数値領域に属するのかを特定するための数値領域特定手段と、計数値を保有し、上記空気圧低下判定手段での判定結果に応じて互いに逆方向に累和されていくように、上記計数値を上記数値領域特定手段で特定された数値領域に応じた計数幅で更新するとともに、上記計数値が、タイヤの空気圧が低下していないと判定される場合に累和されるべき方向(以下「正常時累和方向」という。)、およびタイヤの空気圧が低下していると判定される場合に累和されるべき方向(以下「低下時累和方向」という。)にそれぞれ設定された定常値および上限値に達すると、それ以上の更新を禁止する計数手段と、この計数手段が保有している計数値が上記低下時累和方向に設定された警報発生しきい値に達すると警報を発生させ、上記計数手段が保有している計数値が上記正常時累和方向に設定された警報停止しきい値に達すると警報を停止させる警報発生/停止手段とを含むことを特徴とするタイヤ空気圧低下検出装置。
IPC (2):
B60C 23/06 ,  G08B 21/00
FI (2):
B60C 23/06 A ,  G08B 21/00 L
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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