Pat
J-GLOBAL ID:200903061500621308
車両の旋回制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995166404
Publication number (International publication number):1997011876
Application date: Jun. 30, 1995
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】 車両の旋回制御装置において、コンパクトな装置としながら応答遅れなく速やかに旋回制御を開始可能に図る。【構成】 車両のホイールブレーキに連結された液圧回路に介装されたポンプを起動して液圧を発生させ、この液圧を車両の運転状態及び車両の挙動の少なくとも一方に応じて導出されるヨー運動制御のための要求制御量に基づき圧力制御弁により調圧してホイールブレーキに供給し、これにより所定の車輪間に制動力差を生じさせて車両のヨー運動を制御する制御手段を備えるとともに、要求制御量が第1所定値以上のとき(S6020)にポンプを起動して液圧を発生し(S6036,S6042)、この第1所定値より大きい第2所定値以上になったとき(S6030)に制御手段による制御を開始可能(S6038,S6044)とする予圧制御手段を備える。
Claim (excerpt):
車両のブレーキペダルに接続されたマスタシリンダとホイールブレーキとを連結する液圧回路と、この液圧回路に介装されたポンプと、前記ホイールブレーキと前記ポンプとの間に設けられた圧力制御弁と、前記車両の運転状態及び車両の挙動の少なくとも一方に応じてヨー運動制御のための要求制御量を導出する要求制御量導出手段と、この要求制御量に基づき、前記ポンプから吐出される液圧を前記圧力制御弁で調圧して前記ホイールブレーキに供給し、車両の所定の車輪間に制動力差を発生させて車両のヨー運動を制御する制御手段とを備えた車両の旋回制御装置において、前記要求制御量が第1所定値以上のときに前記ポンプを起動して液圧を発生し、この第1所定値より大きい第2所定値以上になったときに前記制御手段による制御を開始可能とする予圧制御手段を具備することを特徴とする車両の旋回制御装置。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
車両用加速スリップ制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-138954
Applicant:日本電装株式会社
-
4輪駆動車の走行制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-133928
Applicant:マツダ株式会社
-
車両の走行動作の不安定性を防止する方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-220579
Applicant:メルセデス-ベンツ・アクチエンゲゼルシヤフト
-
車輌の制動装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-201779
Applicant:トヨタ自動車株式会社
Show all
Return to Previous Page