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J-GLOBAL ID:200903061755600010

加工梅及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996116203
Publication number (International publication number):1997299056
Application date: May. 10, 1996
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】主成分が青梅または完熟梅の果肉のすり身を成形した加工梅であって、果肉部分の表面に増粘多糖類の被膜が形成され、その表面に剥離性物質が付与されていることにより、味が自然で口当たりも良く、見た目の良い状態で長期間保存できる加工梅を提供する。【解決手段】青梅または完熟梅を冷凍して押し潰すことにより、種子を取り除き、果肉を取り出してすり身とし、前記すり身を成形機10を用いて所定の形状に成形する工程と、その後乾燥する工程(18,21)を具備し、成形工程後乾燥工程前に果肉すり身成形体を増粘多糖類を含む液体(11)に浸漬して被膜を形成するとともに、乾燥工程前または乾燥工程中に剥離性物質(17 ́)をスプレーで付与する。果肉には食塩を5重量%程度加えるのが好ましい。
Claim (excerpt):
主成分が青梅または完熟梅の果肉のすり身を成形した加工梅であって、種がなく、前記果肉部分の表面に増粘多糖類の被膜が形成され、その表面に剥離性物質が付与されていることを特徴とする加工梅。
IPC (2):
A23L 1/212 ,  A23L 3/40
FI (2):
A23L 1/212 D ,  A23L 3/40 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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