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J-GLOBAL ID:200903061809123078
生化学反応用マイクロリアクタ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997147964
Publication number (International publication number):1998337173
Application date: Jun. 05, 1997
Publication date: Dec. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 例えば1000以上の多数の生化学反応を同時に並列的に行うことができ、かつ、単なる分析だけではなく、蛋白質合成などの物質合成反応をもセル上で行うことができる生化学反応用マイクロリアクタを提供する。【解決手段】 単一のシリコン基板12の表面に異方性エッチングにより形成された複数の独立した反応チャンバ11と、シリコン基板12の表面に陽極接合され反応チャンバ11を密閉する平板17(耐熱ガラス)とからなる。反応チャンバ11は、注入ポート14及び排出ポート15と、これを連通するチャネル13とを有する。また、注入ポートと排出ポートは、シリコン基板の裏面に連通する貫通孔16を備え、この貫通孔を通して注入ポートへ試薬を供給し、かつ排出ポートから排出するようになっている。更に、平板17の少なくとも一部が透明部であり、この透明部を通して内部の反応を光学的に観察するようになっている。
Claim (excerpt):
シリコン基板の表面に異方性エッチングにより形成された複数の独立した反応チャンバと、該シリコン基板の表面に陽極接合され前記反応チャンバを密閉する平板とからなる、ことを特徴とする生化学反応用マイクロリアクタ。
IPC (2):
FI (2):
C12M 1/00 A
, C12N 15/00 A
Patent cited by the Patent:
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