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J-GLOBAL ID:200903061845056859

電気泳動チップの製造方法及び電気泳動チップの製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  石田 悟
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004380290
Publication number (International publication number):2006184211
Application date: Dec. 28, 2004
Publication date: Jul. 13, 2006
Summary:
【課題】 キャビティ内における試料成分の収束状態の再現性を向上させることができる電気泳動チップの製造方法及び電気泳動チップの製造装置を提供する。【解決手段】 本実施形態の電気泳動チップの製造方法では、まず、外部に通じる孔3,5と、孔3と孔5とを内部で連結するキャビティ7とを有する基板1のキャビティ7内に、例えば孔3から、試料を含有する両性担体溶液15を導入する。その後、孔3内に電極液21を添加した後に孔3内の溶液21aを吸引する。これにより、孔3内に残った両性担体溶液15を除去する。その後、同様に、孔5内に電極液を添加した後に孔5内の溶液25aを吸引する。これにより、孔5内に残った両性担体溶液15aを除去する。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
外部に通じる第1及び第2の孔と、前記第1の孔と前記第2の孔とを内部で連結するキャビティとを有する基板の前記キャビティ内に、前記第1及び第2の孔のうち少なくとも一方から、試料を含有する両性担体溶液を導入する第1の工程と、 前記第1の工程の後、前記第1の孔内に第1の電極液を添加した後に前記第1の孔内の溶液を吸引することにより、前記第1の孔内に残った前記両性担体溶液を除去する第2の工程と、 前記第1の工程の後、前記第2の孔内に第2の電極液を添加した後に前記第2の孔内の溶液を吸引することにより、前記第2の孔内に残った前記両性担体溶液を除去する第3の工程と、 を含む、電気泳動チップの製造方法。
IPC (2):
G01N 27/447 ,  G01N 37/00
FI (6):
G01N27/26 331Z ,  G01N37/00 101 ,  G01N27/26 331E ,  G01N27/26 315K ,  G01N27/26 331G ,  G01N27/26 315Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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