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J-GLOBAL ID:200903031757550596

電気泳動用チップ、その製造方法、及び物質の分離方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森田 憲一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002227602
Publication number (International publication number):2004069430
Application date: Aug. 05, 2002
Publication date: Mar. 04, 2004
Summary:
【課題】安価で、製造が簡単な電気泳動用チップ、その製造方法、及び物質の分析方法を提供する。【解決手段】前記電気泳動用チップは、平板状カバー部材1と平板状中間部材2と平板状ベース部材3とを含み、平板状中間部材が、細溝状貫通孔6とその両端に設けられた液溜まり部形成用貫通孔5a,5bとを有し、平板状カバー部材が、平板状中間部材に設けた前記液溜まり部形成用貫通孔と一緒になって液溜まり部を形成している液溜まり部形成用貫通孔4a,4bを有し、細溝状貫通孔の各開口部が平板状カバー部材及び平板状ベース部材により封鎖され、キャピラリーを形成している。前記製造方法では、平板状カバー部材と平板状中間部材と平板状ベース部材とを接合する。前記分析方法は、前記電気泳動用チップを用いる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
平板状ベース部材と、その一方の表面上に設けた平板状中間部材と、その平板状中間部材において前記平板状中間部材が前記平板状ベース部材と接触する反対側の表面上に設けた平板状カバー部材とを含み、 前記平板状中間部材が、その厚さ方向に貫通する少なくとも1つの細溝状貫通孔と、前記細溝状貫通孔の両端にそれぞれ設けられ、且つ平板状中間部材の厚さ方向に貫通する液溜まり部形成用貫通孔とを有し、 前記平板状カバー部材が、前記平板状中間部材に設けた前記液溜まり部形成用貫通孔と一緒になって液溜まり部を形成している、平板状カバー部材の厚さ方向に貫通する液溜まり部形成用貫通孔を有し、 前記平板状中間部材に設けた前記細溝状貫通孔及び前記液溜まり部形成用貫通孔が、前記平板状ベース部材との接触によって、それぞれの一方の開口部が封止されており、 前記平板状中間部材に設けた前記細溝状貫通孔のもう一方の開口部が、前記平板状カバー部材との接触によって封止されている ことを特徴とする、前記電気泳動用チップ。
IPC (5):
G01N27/447 ,  B01D57/02 ,  B03C5/00 ,  B03C5/02 ,  G01N37/00
FI (10):
G01N27/26 315K ,  B01D57/02 ,  B03C5/00 Z ,  B03C5/02 ,  G01N37/00 101 ,  G01N27/26 325A ,  G01N27/26 331F ,  G01N27/26 331K ,  G01N27/26 301A ,  G01N27/26 331E
F-Term (3):
4D054FA06 ,  4D054FB09 ,  4D054FB20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
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