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J-GLOBAL ID:200903062624486448

波長多重用光増幅器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柏谷 昭司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995049917
Publication number (International publication number):1996248455
Application date: Mar. 09, 1995
Publication date: Sep. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】波長多重システム用の光増幅器に関し、2段構成にして利得の波長依存性を除去した波長多重用光増幅器を提供することを目的とする。【構成】前段の光増幅部1において、AGC回路61 を設けて入出力の光レベルの比が一定になるように励起光源91 に帰還を行なって、前段の光増幅部1の利得波長特性を入力パワーに無依存にし、後段の光増幅部において、AGC回路62 を設けて入力出力の光レベルの比が一定になるように励起光源92 に帰還を行なって、後段の光増幅部2の利得波長特性を入力パワーに無依存にするとともに、前段の光増幅部1の利得の波長特性を補償して全体の利得波長特性を均一にする利得波長特性を後段の光増幅部2に付与し、さらにALC回路14を設けて、後段の光増幅部2の出力レベルに応じて段間に設けられた可変光減衰器11の減衰量を制御して後段の光増幅部2の光出力パワーを一定に保つ。
Claim (excerpt):
それぞれ稀土類ドープファイバと該稀土類ドープファイバを励起する励起光源とを備えた前段の光増幅部と後段の光増幅部とを縦続に接続してなる光増幅器において、該前段の光増幅部に、入力信号光を分岐する光分岐カプラと、該分岐された光のレベルを検出するホトダイオードと、出力信号光を分岐する光分岐カプラと、該分岐された光のレベルを検出するホトダイオードと、両ホトダイオードの検出レベルの比が一定になるように励起光源に帰還を行なう光利得一定制御回路(以下AGC回路と略す)を設け、後段の光増幅部に、入力信号光を分岐する光分岐カプラと、該分岐された光のレベルを検出するホトダイオードと、出力信号光を分岐する光分岐カプラと、該分岐された光のレベルを検出するホトダイオードと、両ホトダイオードの検出レベルの比が一定になるように励起光源に帰還を行なうAGC回路を設けるとともに、前段の光増幅部の利得の波長特性を補償して該光増幅器の利得波長特性を均一にする利得波長特性を後段の光増幅部に付与し、さらに後段の光増幅部の出力信号光を分岐するALC用光分岐カプラと、該分岐された光のレベルを検出するホトダイオードと、前段の光増幅部と後段の光増幅部の間に挿入された可変光減衰器と、該ホトダイオードの検出レベルに応じて該可変光減衰器の減衰量を制御して該後段の光増幅部の光出力パワーを一定に保つALC回路を設けたことを特徴とする波長多重用光増幅器。
IPC (2):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07
FI (2):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 光増幅器制御システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-044544   Applicant:富士通株式会社
  • 光増幅器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-254581   Applicant:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-096287
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