Pat
J-GLOBAL ID:200903062725780207
光ファイバ母材製造方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 柴田 昌聰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006274259
Publication number (International publication number):2008094633
Application date: Oct. 05, 2006
Publication date: Apr. 24, 2008
Summary:
【課題】安価に光ファイバ母材を製造することができる方法を提供する【解決手段】光ファイバ母材製造方法は、石英ガラスからなる光ファイバを線引により得る為の光ファイバ母材を製造する方法であって、H2O除去工程,OH除去工程,CO除去工程および透明化工程を備える。H2O除去工程では、加熱炉内を減圧雰囲気として、コアロッドの周囲にジャケット部となるべきガラス微粒子堆積層を堆積させたラス微粒子堆積体を加熱処理し、ガラス微粒子堆積体の表面または内部に存在するH2O分子を除去する。OH除去工程では、加熱炉内をCO含有雰囲気としてガラス微粒子堆積体を加熱処理し、ガラス微粒子堆積体の表面または内部に存在するOH基を除去する。CO除去工程では、ガラス微粒子堆積体の表面または内部に存在するCO分子を除去する。透明化工程では、ガラス微粒子堆積体を加熱処理し透明ガラス化して光ファイバ母材を製造する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
石英ガラスからなる光ファイバを線引により得る為の光ファイバ母材を製造する方法であって、
光学的なコア部およびクラッド部を有するコアロッドの周囲に、ジャケット部となるべきガラス微粒子堆積層を気相合成法により堆積させガラス微粒子堆積体を形成する気相合成工程と、
前記ガラス微粒子堆積体が周囲に形成された前記コアロッドを加熱炉内に配置し、前記加熱炉内をCO含有雰囲気として前記ガラス微粒子堆積体を加熱処理し、前記ガラス微粒子堆積体の表面又は内部に存在するOH基を除去するOH除去工程と、
前記ガラス微粒子堆積体を加熱処理し透明ガラス化して、前記コアロッドの周囲に前記ジャケット部が形成されてなる光ファイバ母材を製造する透明化工程と、
を備えることを特徴とする光ファイバ母材製造方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (3)
-
光ファイバ母材の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-153568
Applicant:住友電気工業株式会社
-
特開昭63-225543
-
合成シリカガラスの製造方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-221379
Applicant:住友電気工業株式会社
Return to Previous Page