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J-GLOBAL ID:200903062763338623

防振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笠井 美孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999226068
Publication number (International publication number):2001050333
Application date: Aug. 10, 1999
Publication date: Feb. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】 本体ゴム弾性体の中央部分に第一の取付部材を接着する一方、本体ゴム弾性体の外周部分に第二の取付部材の円筒状部を接着することにより、それら第一の取付部材と第二の取付部材を本体ゴム弾性体で弾性連結した防振装置において、本体ゴム弾性体における第二の取付部材への接着部付近における耐久性の向上を図ること。【解決手段】 第二の取付部材14の開口側先端部分にくびれ状部30を形成し、このくびれ状部30の外径寸法を、第二の取付部材14の円筒状部28の外径寸法と同じかそれ以下に設定すると共に、本体ゴム弾性体16の外周面を、これらくびれ状部30と円筒状部28のそれぞれの内周面に対して接着せしめて、それらくびれ状部30と円筒状部28をそれぞれ本体ゴム弾性体16を介して第一の取付部材12に弾性連結した。
Claim (excerpt):
防振連結される一方の被連結体に取り付けられる第一の取付部材を、防振連結される他方の被連結体に取り付けられる第二の取付部材に設けられた円筒状部の開口部側に離間して配設せしめて、本体ゴム弾性体の中央部分に該第一の取付部材を固着すると共に、該本体ゴム弾性体の外周面を該第二の取付部材の円筒状部の内周面に接着することにより、それら第一の取付部材と第二の取付部材を該本体ゴム弾性体で連結した防振装置において、前記第二の取付部材における円筒状部の開口側先端部分に、径方向内方に向かって突出して周方向全周に亘って連続して延びるくびれ状部を一体形成すると共に、該くびれ状部の開口端部の最大外径寸法を該円筒状部の外径寸法を越えない大きさとする一方、前記本体ゴム弾性体を、それらくびれ状部と円筒状部の両内周面に亘って接着せしめて、それらくびれ状部と円筒状部をそれぞれ該本体ゴム弾性体を介して前記第一の取付部材に弾性連結せしめたことを特徴とする防振装置。
FI (2):
F16F 13/00 620 Q ,  F16F 13/00 620 R
F-Term (5):
3J047AA03 ,  3J047CA02 ,  3J047CB06 ,  3J047CD02 ,  3J047DA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 防振装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-080264   Applicant:株式会社ブリヂストン
  • 防振装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-050127   Applicant:株式会社ブリヂストン
  • 防振支持装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-349010   Applicant:日産自動車株式会社
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