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J-GLOBAL ID:200903062779207901

加圧力制御方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田渕 経雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996303008
Publication number (International publication number):1998146680
Application date: Nov. 14, 1996
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 板間加圧力を保証できる加圧力制御方法および装置の提供。【解決手段】 加圧中に接触位置に達する前に外力が検出された場合は緊急停止する。接触位置に達したら、板間隙間0の位置まで加圧力を増加させ、この時要した加圧力増分は板の曲がりを矯正するのに必要な力であるから、この増分に板間に必要とされる圧接力を加算した上で通電を実施する。隙間と加圧力増分とから隙間剛性が計算でき、これが許容範囲内にある状態で溶接を実行することにより溶接品質が保証される。
Claim (excerpt):
溶接チップをワークに接近する方向に移動している時に外力が発生したか否かを判定する工程と、外力が発生した場合に溶接チップの位置がワークの総板厚と板間総隙間から求まる第1の目標位置か否かを判定し第1の目標位置でなければロボットコントローラに緊急停止指令を発し第1の目標位置に達していれば加圧力を増大させて加圧を続行する工程と、溶接チップの位置が板間総隙間を除外したワークの総板厚のみから求まる第2の目標位置になったかを判定しなった時に板間総隙間距離と加圧力の増分からワークの隙間剛性を求める工程と、ワークの隙間剛性が許容範囲内か否かを判定し許容範囲外であればロボットコントローラに警告を発し許容範囲内であればその打点位置での溶接を実行する工程と、からなる加圧力制御方法。
IPC (2):
B23K 11/24 340 ,  B25J 19/06
FI (2):
B23K 11/24 340 ,  B25J 19/06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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