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J-GLOBAL ID:200903062790779305

眼球運動解析システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 澤野 勝文 ,  川尻 明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003137300
Publication number (International publication number):2004337348
Application date: May. 15, 2003
Publication date: Dec. 02, 2004
Summary:
【課題】頭部を固定することなく正確な視標追跡機能検査を行うことができ、眼球位置と視標位置との相対関係をより正確で且つ容易に把握できると同時に、疾患の鑑別、重症度等をより的確に判断するための補助的データを提供する。【解決手段】ゴーグル型ヘッドセット(5)のディスプレイ(4)に映し出される視標を追従する眼球の動きをその手前に配したハーフミラー(6)で反射させて撮像カメラ(7)により撮像する眼球撮像装置(2)により取り込まれた眼球画像を画像処理し、その眼球運動データと視標の移動データに基づき、その関係を横軸に時間、縦軸に視標位置と眼球位置との偏差を表示する追視誤差表示グラフとして出力するようにした。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ディスプレイに映し出された視標を追従する眼球の動きを撮像する眼球撮像装置と、撮像された眼球画像に基づきその運動解析を行うアナライザとを備えた眼球運動解析システムであって、 前記眼球撮像装置が、少なくとも片方の眼球と対向する位置に前記ディスプレイを設けたゴーグル型ヘッドセットに、前記ディスプレイに対向する眼球の像を反射させるハーフミラーと、当該ハーフミラーによる眼球の反射像を撮像する撮像カメラを備えて成り、 前記アナライザが、前記眼球撮像装置により撮像された眼球画像に基づき眼球位置の時間変化を眼球運動データとして読み出す画像処理手段と、当該画像処理手段で読み出された眼球運動データと前記ディスプレイ上に移動表示された視標の移動データに基づき、その関係をグラフ表示する解析グラフ出力手段とを備え、 前記解析グラフ出力手段により、横軸に時間、縦軸に視標位置と眼球位置との偏差を表示する追視誤差表示グラフが出力されることを特徴とする眼球運動解析システム。
IPC (1):
A61B3/113
FI (1):
A61B3/10 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-152439
  • 瞳孔測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-115720   Applicant:松下電工株式会社
  • 瞳孔測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-016978   Applicant:松下電工株式会社
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 視覚情報処理ハンドブック, 20000920, P.390-398

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