Pat
J-GLOBAL ID:200903063026007825

熱音響装置及び熱音響システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久留 徹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004091685
Publication number (International publication number):2005274100
Application date: Mar. 26, 2004
Publication date: Oct. 06, 2005
Summary:
【課題】ループ管を用いた熱音響装置において、迅速に定在波及び進行波を発生させて、迅速かつ効率良く熱交換を行いうるような熱音響装置を提供することを目的とする。 【解決手段】ループ管2の内部に、第一高温側熱交換器4と第一低温側熱交換器5とに挟まれた第一のスタック3aと、第二高温側熱交換器6と第二低温側熱交換器7とに挟まれた第二のスタック3bとを設け、第一高温側熱交換器4を加熱することによって自励による音波を発生させ、この定在波及び進行波によって第二低温側熱交換器7を冷却する熱音響装置であって、ループ管を、鉛直方向に沿う複数の直線管部2aと、この直線管部2aよりも短く構成される連結管部2bとを設けて構成し、第一のスタック3aを、最も長い直線管部2aに設けるようにする。 【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ループ管の内部に、第一高温側熱交換器と第一低温側熱交換器に挟まれた第一のスタックと、第二高温側熱交換器と第二低温側熱交換器に挟まれた第二のスタックとを具備してなり、前記第一高温側熱交換器を加熱することによって自励による定在波及び進行波を発生させ、この定在波及び進行波によって前記第二低温側熱交換器を冷却し、又は/及び、前記第一低温側熱交換器を冷却することによって自励による定在波及び進行波を発生させ、この定在波及び進行波によって前記第二高温側熱交換器を加熱する熱音響装置であって、 前記ループ管を、地面に対して起立する複数の直線管部と、この直線管部よりも短く構成された連結管部とを設けて構成し、前記第一のスタックを、当該複数の直線管部のうち最も長い直線管部に設けるようにしたことを特徴とする熱音響装置。
IPC (1):
F25B9/00
FI (2):
F25B9/00 Z ,  F25B9/00 311
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (10)
Show all

Return to Previous Page